これってDV?モラハラ? 見極めるための5つのチェック!
今回は、夫婦関係についてのお話です。
夫婦関係において大切なのは、パートナーとの関係性のバランスです。
より良いパートナーシップを築くのには、お互いのパワーバランスが大事。
夫婦関係が共依存かどうかは、関係のパターンを見て判断することができます。
共依存とは、一方または両方のパートナーが相手に強く依存しすぎてしまい、
自分の感情や行動をコントロールできなくなる状態を指します。
詳しくは下記のコラムを参照してください。
「共依存」と「相互依存」
共依存の特徴
共依存の特徴をまとめてみました。
当てはまる方は、要注意です!
相手を優先しすぎる:自分の感情やニーズを後回しにし、相手の要求や期待に応えようとする。
相手なしでは自分を保てない:相手の反応や感情に左右されて、自分の気分が変わる。
相手の問題を解決しようとする:相手の課題や責任まで引き受けてしまう。
罪悪感や恐れが強い:相手に「嫌われたくない」「見捨てられたくない」という気 持ちから、自分の本音を言えない。
不健全な支配と依存のバランス:片方が支配的で、もう片方が従属的な関係になりやすい。
健康的な夫婦関係との違い
共依存をしている夫婦とそうではない夫婦のバランスの比較です。
共依存になりやすい夫婦のパターン
共依存になりやすい夫婦のパターンもあります。
- どちらかが「助ける側」、どちらかが「助けられる側」になりがち
- 一方が「私がいなきゃダメだ」と思い、相手をコントロールしようとする
- 相手の期待に応えないと価値がないと感じてしまう
もし共依存かも?と思ったら
まずは自分の感情を整理する:本当に自分の意思で動いているか?相手のためだけ に生きていないか?
自分軸を取り戻す:自分の価値観ややりたいことを大切にする
お互いの境界線を意識する:相手の問題と自分の問題を切り分ける
率直に気持ちを話す:本音を伝え、お互いに健全な関係を築く
まとめ
夫婦関係は、お互いを支え合うことが大切ですが、依存しすぎると共依存になり、健全な関係を損なうことがあります。共依存になっていると、自分の感情や行動が相手に左右され、無意識のうちに自己犠牲やコントロールが生まれてしまいます。
理想的なのは、「支え合うけれど、相手がいなくても自分を保てる関係」です。
そのためには、自分の気持ちを大切にし、率直にコミュニケーションをとることが重要になります。もし共依存の傾向があると感じたら、関係を見直し、お互いが自立しつつも安心できる距離感を探してみると良いです。
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