セルフトークの活用法

平田えり

平田えり

テーマ:メンタルヘルス

前回のコラムでは、
マイナスな出来事をプラス変える方法を書かせて頂きました。

マイナスな出来事をプラスにかえる

今回は、

”セルフトークの活用法”について、少し書かせて頂きます。

大人になると、どうしても”このくらいできて当たり前”と思いがちで、
例えば、毎日の家事育児、そして、仕事。

生活をしていく上で、やらなきゃいけないことが、たくさんありますよね?

けれど、それは、やって”当たり前”、”できて当たり前”と、当然ながら思います。
そして”当然”の出来事なので、誰も褒めてはくれません。


しかし、”頑張ってやっている”時も少なからず、あるのではないでしょうか?

体調が優れなかったり、心の元気がなくなっていたり、
そんな時は、”頑張ってやっている”のです。

頑張っている自分を誰も褒めてくれないのなら、自分で褒めちゃおう!
というのが”セルフトーク”です。

例えば・・・

・今日、子どものお弁当を作れた「私えらいっ!」
・仕事で疲れて帰ってきたけど、お夕飯も作れたし「頑張った自分、えらいっ!」
・職場で嫌な思いをしたけど、仕事をすすめられた「自分は、えらいっ!」

こんな風に、ほんの些細な出来事で、自分が頑張ったことに関して、

「私、頑張った!」
「私、えらかった!」
「私、すごいっ!」

と自分に言い聞かせることだけでも、自己肯定感が上がってきます。

私の場合も、普段からやっていること、
ゴミを出したり、掃除をしたり、家事をしたり、仕事をしたり、
ごくごく普通に”当たり前”にやっていることも、セルフトークで自分を褒めたりします。

それだけでも、毎日が違ってくるのです。

みなさんも自分に優しくなれるようなセルフトークを探してみませんか?

自分を褒める言葉が、見つからないという方は、私が一緒に探します。

★お問い合わせや予約はトップページ、もしくは、LINE、ホームページからご連絡をください。

トップページ


[[平田えり公式LINE https://line.me/R/ti/p/@348qshaz]]

カウンセリングホームページ
※カウンセラーのご指名は「平田えり」で、お願い致します。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

平田えり
専門家

平田えり(カウンセラー)

NPO法人M-STEP

自身もステップファミリーやシングルマザー当事者であるカウンセラーが、「100日間カウンセリング」を実施。自信を持って自分の行動を選べる人になれるようサポートをします。不登校の悩みにも対応しています。

平田えりプロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

ステップファミリーの家庭問題を支援するカウンセラー

平田えりプロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼