断捨離の鉄則（２）〇〇〇〇は厳禁！

小林理恵

2017年3月8日

2020年12月10日

3月は年度末。
色々な場面で【捨】の精神、そして年度末から年度始めには
選別、選び抜いていく力【断】を磨くには絶好のチャンス！
今週は改めて断捨離の基本を皆さんと復習したいと思います。

モノの断捨離、空間の断捨離に取り組む前に　心得ておきたい断捨離の鉄則。
大切なその（1）→断捨離の鉄則（1）〇〇のモノには手、口を出さない！

今回は断捨離の鉄則二つ目。

断捨離の鉄則（2）ジャッジは厳禁！

ジャッジは厳禁？！　どういうことでしょう。
断捨離を実践するにあたって「ジャッジ厳禁」＝ジャッジしない
お約束していただきます、あなた自身と。

ジャッジ、即ち　善・悪、正・誤、良し・悪し　といったように
私たちはモノゴトをジャッジしてしまっています、それも瞬時に。無意識に。
その判断をしないということ。
中立、ニュートラルに。

今、目の間の住まい、空間、そしてモノの片付けに取り組もうと意を決したのに
ジャッジしている自分がいませんか？

『片付けできない私』

『何をやっても続かない私』

『捨てられない私』

私たちは何をするにも勝手に頭がジャッジしています。
無意識のうちに働くこの思考回路。
自己肯定感をぐーんと下げてしまいます。
自尊感情が育まれません。
自分で自分にジャブを打っているような状態。
断捨離の入り口、片付けについては　このクセに気づき、停止させてくださいね。

今から取り組む断捨離は
今取り組んでいる断捨離は
モノの片付けの新たな視点。

良し悪しの前に　好奇心を。
過去の選択と決断の結果、証拠品。
これらを取り除いたら・・・どんな空間が？
未来へ続く空間が？
できることは何だろう？
思考のトレーニング、です。
いかに普段、自分自身にダメ出ししているか・・・

今週は意識してみませんか？

では　今回の質問です。

《断捨離ビギナーの皆さんへの質問》

Q　あなたは　使えるモノを捨てることに抵抗はありますか？
　　その時、どんな価値観、思いがよぎりますか？

　　
《断捨離実践者の皆さんへの質問》

Q　あなたは断捨離実践を通してジャッジしている自分に気づくことはありますか？
　　気づいたら、どんな言葉がけをご自身に、どんな行動をしていますか？
　　心がけていますか？
　

　

あなたはどのタイプ？《モノが捨てられない３つのタイプ》

モノを手放し、モノを捨てるのはとても抵抗があるものです。
ただそこで立ち止まっては何も進みません。
「捨てられない」は３つのタイプに分類できます。
あなたの「捨てられない」はどのタイプでしょう？
傾向がわかると、モノ、片付けへの取り組みもぐっと楽に、愉しく、加速していきますよ。

診断はこちらでどうぞ　⇒　5分で診断！あなたは？《モノが捨てられない3つのタｲﾌ》

人生が滞っていると感じている　そんなあなたに

今のあなたを顕著に表し、改善の方法を教えてくれるのが住まいの状態。
「忙しい」と現実に目を背けていては　人生の質の良いパフォーマンスはできません。
毎日英気を養う　癒しの空間にしてこそ、あなたの実力は発揮されるはず。
現実に目を向ける勇気、現実を改善する決断。
断捨離でお手伝いさせていただいています。
断捨離はモノからはじめる自己探求、自己成長、そして自己実現。
こばやしは断捨離®トレーナーとして数多くの心の問題を住まいから改善サポートしてまいりました。
住まいにはそこに住まう人々の課題、問題、解決策が垣間見えます。
お悩み、苦しみを断捨離という視点で向き合ってみませんか？

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