スポーツ障害 なかなか治らない理由
マラソンが大好きで、ほぼ毎日のように走っていた患者さま。
10ヶ月ほど前から右膝が痛くなりだし、次第に腫れも起こってきて、ついには歩くのすら苦痛になってしまいました。
整形外科では、「ランニングのやり過ぎで関節の軟骨が摩耗して、水が溜まっている」
3ヶ月間に関節の水抜きを3回受けました。
でもやはり、水は溜まってくるし痛みも治まりません。
整骨院には半年間通い続け、電気治療とリハビリとテーピングをやってもらいました。
でも、痛みも腫れもは相変わらずの状態でした。
9月の後半、私の治療院(大畠整骨院)に転院してこられました。
まだ晴れています。
当然、痛がっています。
そして結果としては、3週間の間に6回の施術を行い、痛みも腫れもスッキリ解消できました。
先週から、軽い目ながらランニングを再開していますが、問題ありません。
私が行ったのは
①全身気功で全身の回復力・治癒力を活性化した
②局所気功で膝(故障部)の回復力・治癒力を活性化させた
本当に、これだけ。
全身と膝に気を入れただけです。
たったこれだけですが、整形外科・整骨院に9カ月通い続けながら改善しなかった膝痛が、見る見るうちに改善していったのです。
<<考察>>
長患いしている患者って、全身の元気度が低下しているのではないでしょうか。
だから皆さん、何をやっても改善しないのではないでしょうか。
『先ずは、全身の元気度を高める!』
これが肝心だと考えています。
大畠整骨院ホームページ [http://www.oohata-seikotsu.jp/]