コラム
スポーツ障害 なかなか治らない理由
2015年3月18日
スポーツ障害
思うように治ってこない患者さまが、何人かに一人くらいでおられます。
①治すためにはスポーツを休む必要があるのに、休まない。
②痛んでいるのに我慢して練習を続け、治療を開始するまでにかなり悪化させている。
部活を頑張っている中学生・高校生に多いです。
話を聞くと、「休めない」とか「休みたくない」と言います。
休んで治療に専念すれば、治りが良いのは当然。
でもそうしないとなれば、治りが悪くなるのも当然。
患者も分かってはいるんだけれど、そうしない・・・。
結局はニッチもサッチもいかなくなり、休んで治療に専念となる。
でもその時点では、かなり悪化させてしまっているので治りが悪い。
中学総体とか高校総体とか大きな大会の直前になって、藁をもすがる思いで私の施術を受けにくるのですが、時が足らない。
いくら特殊な治療法だと言っても、魔法じゃない。
私も、仙人じゃない。
「治してくれると期待していたのに」と言われるけど、いくら最善を尽くしても無理なものは無理。
なのでやはり、痛めたら練習を休み、早く治療を開始して、早く治すことですね。
大畠整骨院ホームページ [http://www.oohata-seikotsu.jp/]
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