『コリを溶かす』という発想

『コリを溶かす』
この発想はたぶん、一般的ではないです。

一般には、凝っているところを押したり揉んだりして気持ちよさを与える事に終始します。
それはそれで気持ちがいいので、悪い事ではありません。
でもそれは、誰でもできる施術です。

施術前までは『カチカチのコチコチ』だった筋肉が、施術後には赤ちゃんの筋肉のように『フニャフニャのプ二プ二』になっている。
コレが、わたしが施術の際に想い描いているイメージです。

『コリを溶かす』という発想で施術に取り組みだして、何年になるだろうか？
１０年には成るだろうか？

最初の頃は、サッパリでしたね（苦笑）
それでも諦めずに取り組んだおかげで、一つの成功が二つ目の成功を生み、そして三つ目へと。
まさに、『継続は力なり』

今のところ、首コリは高確率で溶かせられるようになりました。
９０％は下らないでしょう。
でも難しいのが、肩こり。
特に首と肩と背中の交差する辺りのコリは７０％くらいの確率でしょうか。

今日も、３回目の施術でやっと溶けていただいた女性の患者さまがいました。
首は１回目からスッキリ溶けたのですが・・・

難しいけれど、それゆえに面白い。

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