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原田恭兵プロは四国放送が厳正なる審査をした登録専門家です

【中学2年生】お盆休みに家族で「高校の話」をしてみませんか?志望校はまだ決めなくていい

原田恭兵

原田恭兵

テーマ:教育

「どこの高校に行きたい?」

中学2年生のお子さんに、そう聞いたことはありますか?

「まだ分からない」

「どこでもいい」

「高校のことなんて考えてない」

そんな答えが返ってきたご家庭も多いのではないでしょうか。

それでいいと思います。

中学2年生の夏に、志望校を一つに決める必要はありません。

むしろ、まだ将来やりたいことが分からない子の方が多いでしょう。

ただ、

「高校について何も知らないまま中学3年生になる」

ことは、できれば避けてほしいと思っています。

これからお盆休みに入り、家族で過ごす時間が増えるご家庭もあると思います。

この機会に、少しだけ「高校の話」をしてみませんか?

中2の夏に志望校を決めなくていい

中学2年生の段階で、

「○○高校に行く!」

と明確な目標がある子もいます。

もちろん、それは素晴らしいことです。

でも、決まっていないからといって焦る必要はありません。

まだ14歳前後です。

将来やりたい仕事も分からない。

大学に行きたいかどうかも分からない。

高校で何をしたいかも分からない。

それは自然なことだと思います。

だから、中2の夏に必要なのは、

「志望校を決めること」ではなく、「どんな選択肢があるのかを知り始めること」

です。

知らなければ、選ぶこともできません。

まずは高校について知る。

そこから始めればいいと思います。

いきなり「どこの高校に行きたい?」と聞かない

進路について話そうと思うと、つい、

「どこの高校に行きたい?」

と聞いてしまいます。

でも、高校についてほとんど知らない子にこの質問をしても、

「分からない」

となるのは当然です。

それなら、もっと簡単なところから始めてみましょう。

例えば、

「高校でやってみたいことある?」

「今、一番好きな教科は?」

「部活は高校でも続けたい?」

「どんな学校生活だったら楽しそう?」

「将来、やってみたい仕事ってある?」

これくらいで構いません。

そして、

「分からない」

と言われても大丈夫です。

進路の話は、一度の会話で答えを出すものではありません。

自分の将来について考えるきっかけを作ること。

まずはそれで十分です。

高校によって学べることは違う

「高校」といっても、すべて同じではありません。

大学進学を見据えて学習する。

専門的な知識や技術を学ぶ。

資格取得を目指す。

部活動に力を入れる。

高校卒業後の就職につながる力を身につける。

学校や学科によって、学べる内容や学校生活、その先の進路も変わります。

だからこそ、

「成績がこのくらいだから、この高校」

と考える前に、

「高校で何を学べるのか」

を知ってほしいと思います。

高校は、入ることがゴールではありません。

そこで3年間を過ごし、その先の進路へつながっていきます。

自分に合った高校を考えるためにも、まず選択肢を知ることが大切です。

「行ける高校」から選ぶのは少しもったいない

中学3年生になって受験が近づいてくると、現実的に学力を考えながら志望校を決める必要があります。

そのとき、

「今の成績ならどこに行けますか?」

という考え方だけになってしまうことがあります。

もちろん、現在の学力を把握することは大切です。

でも、本当は、

「どこに行けるか」より先に、「どこに行きたいか」

を考えてほしいと思っています。

行ってみたい高校がある。

やってみたいことがある。

そのために必要な学力を知る。

そして、

「じゃあ、今から何を頑張ろう?」

と考える。

この順番になれば、勉強する意味も少し変わります。

目標ができると「何のために勉強するの?」が変わる

中学生から、

「何のために勉強するの?」

と聞かれることがあります。

将来のため。

高校受験のため。

自分の選択肢を増やすため。

いろいろな答えがあります。

でも、本人に行きたい場所がなければ、「高校受験のため」と言われても実感が湧かないかもしれません。

一方で、

「この高校、楽しそう」

「この部活に入りたい」

「ここで○○を勉強してみたい」

というものが一つ見つかれば、

勉強が「やらされるもの」から「自分の目標に必要なもの」に変わる

ことがあります。

だから中2のうちに、高校を知っておくことには意味があります。

高校のホームページを親子で見てみるだけでもいい

では、何から始めればいいのでしょうか。

難しく考える必要はありません。

気になる高校のホームページを親子で見てみるだけでも構いません。

どんな学科があるのか。

どんな部活動があるのか。

どんな行事があるのか。

卒業後はどんな進路へ進んでいるのか。

学校によって特徴があります。

一校だけではなく、いくつか見比べてみるのもおすすめです。

「こっちの高校の方が楽しそう」

「この部活あるんだ」

「こんな勉強するんだ」

そんな会話ができれば十分です。

そこから高校に興味を持つきっかけが生まれるかもしれません。

実際に高校を見る機会も大切に

ホームページだけでなく、学校説明会やオープンスクールなど、実際に高校を見る機会があれば参加してみるのもいいでしょう。

写真で見る学校と、実際に自分で歩いて見る学校では印象が違うことがあります。

校舎を見る。

先生の話を聞く。

高校生を見る。

通学経路を確認する。

実際に体験することで、

「ここに通ってみたい」

と思うこともあれば、

「思っていた感じと違った」

と気付くこともあります。

どちらも大切な発見です。

進路を決める前に、できるだけ多くの情報に触れてほしいと思います。

保護者の「ここに行ってほしい」を少しだけ置いておく

進路の話をするとき、保護者の方にも希望があると思います。

「できればこの高校へ行ってほしい」

「大学には進学してほしい」

「将来困らない道を選んでほしい」

子どものことを考えているからこその思いです。

ただ、最初から、

「○○高校を目指しなさい」

と結論を出してしまうと、子ども自身が考える機会を失ってしまうことがあります。

まず、

「あなたはどう思う?」

と聞いてみる。

分からなければ、一緒に調べる。

そのうえで保護者の考えも伝える。

進路は、親が決めるものでも、子どもだけで考えなければならないものでもありません。

家族で一緒に考えていくもの

だと思います。

中2の今なら「選択肢を増やす」時間がある

中学2年生には、まだ受験まで時間があります。

これは大きな強みです。

もし行ってみたい高校が見つかって、今の学力では少し足りなかったとしても、今なら時間があります。

英語が苦手なら、今からやり直せる。

数学につまずいているなら、中1まで戻れる。

勉強する習慣がなければ、少しずつ作っていける。

中3になって受験が迫ってから、

「ここへ行きたい!」

と思うよりも、早く目標が見つかれば、その分準備する時間があります。

だからこそ、

中2の夏は、可能性を狭める時期ではなく、可能性を広げる時期

にしてほしいと思います。

お盆休み、10分だけ「未来の話」をしてみませんか?

家族がそろう時間があれば、ぜひ少しだけ話してみてください。

長い進路面談をする必要はありません。

「高校ってどんなところに行きたい?」

ではなく、

「高校で何してみたい?」

から。

「将来何になりたい?」

ではなく、

「最近、何してるときが楽しい?」

からでも構いません。

その答えから、

「じゃあ、こんな高校もあるみたいだよ」

と一緒に調べてみる。

たった10分でも、子どもが自分の将来について考えるきっかけになるかもしれません。

中2の夏に決めるのは「志望校」ではありません

中学2年生の夏。

まだ志望校は決まっていなくて構いません。

将来の夢もなくて構いません。

でも、

どんな高校があるのか。

どんなことを学べるのか。

自分は何が好きなのか。

どんな高校生活を送りたいのか。

少しずつ考え始めてほしいと思います。

そして、いつか、

「ここに行ってみたい」

という場所が見つかったとき、

学力が理由で最初から諦めなくてもいい状態を作っておく。

そのために、中学2年生の今から勉強を積み重ねていくことには大きな意味があります。

未来舎では、目の前のテストの点数だけでなく、その先の高校受験や将来まで考えながら、子どもたちの学習をサポートしています。

「まだ志望校が決まっていない」

「高校について何も知らない」

「今のうちから受験に向けて準備した方がいいのか分からない」

そんな中学1年生・中学2年生のご相談も大歓迎です。

徳島県で中学生向けの学習塾をお探しの方、高校受験に向けて早めに準備を始めたい方は、ぜひ未来舎のホームページをご覧ください。

▼未来舎ホームページはこちら
https://www.miraisha1994.info/

中2の夏に決めるのは志望校ではありません。

自分の未来について、少し考え始めること。

このお盆休み、その最初のきっかけを家族で作ってみてはいかがでしょうか。

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原田恭兵
専門家

原田恭兵(塾講師)

学童塾 (株)未来舎

子ども達一人一人をよく見ること、いいところがあったらすぐ褒めること、コミュニケーションをしっかり取ることを重視しています。だからこそ、それぞれの伸ばすべき個性を生かし、人間力と学力を育みます。

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