徳島で物件買うなら、中古VS新築 どっちが良いの?
「津波は大丈夫なの?」
売買物件で必ずと言っていいくらいお客様に聞かれます。
震災からしばらくは高台の物件の問い合わせが多い時期もありました。
さて、昨年の4月より、不動産の重要事項説明でも「津波災害警戒区域」に入っているかどうかの
説明が義務付けられました。
徳島県のHPでも津波災害警戒区域の地図や浸水想定もネットで閲覧できます。
徳島県の津波災害警戒区域
http://maps.pref.tokushima.jp/tsunami_mesh/
この地図によるとかなりの範囲で警戒区域に入ってます。
また、山の付近などは「土砂災害警戒区域」がありまして、
こちらもネットで閲覧できます。
徳島市の土砂災害警戒区域等のマップ
http://maps.pref.tokushima.jp/landslide/
徳島は大きな河川がありあまりにも警戒しすぎていては、
土地を買うところの選択肢がなくなってきそうな気がします。
山のそばでは土砂災害の方も気になりますし・・・
あと、都市計画マップというのもネットで確認できます。
ここで用途地域の確認が出来ます。
用途地域というのは、ざっくり言うと、この地区はコンビニや店舗が建てられるとか、
住居専用とか、決められている地域です。
土地を買った後、お隣に隣に巨大なビルが建って日が当たらなくなったなどという事も
先に用途地域を確認しておけば心配ないと思います。
徳島県の都市計画マップ
http://maps.pref.tokushima.jp/toshikeikaku/
ほかにも細かいことはいろいろ気になると思いますが
契約前にわからないことや心配なことがあれば
お答えいたしますのでご安心ください。