コラム
浜松の司法書士が紹介したくなる「戦略社長の共通点」
2018年1月7日
今日ご紹介するのは、戦略社長の共通点です。
昨年、全国の経営者の経営計画をお聞きする機会に恵まれました。
また、最近、いろいろな方のお話を伺いながら、このコラムに記事としてアップしています。
そうした中で、戦略的にしっかりと経営をされている方のある共通点を感じています。
「やならないことが言語化されている」
ということです。
ドラッカー的に言うと、事業の定義化が明確にされているということです。
例えば、一見「何でもやります」に見えていても、そのプロセスにおいて、順番が明確になっていて、
その結果、何でもやりますに見えているということもあります。
そういう会社はプロセスにおいて「やらないこと」を決めているのです。
表面的にやっていることだけを真似すると真似した側が自滅することになります。
戦略的に成功されている社長の共通点を一つあげろと言われれば以上ですが、
意外と重要なのが、それに加えて、経営理念との論理的一貫性があるということです。
経営理念と戦略と戦術が一つのストー-リーで繋がっています。
そういう会社は、経営理念から外れることは、たとえ目先の利益が上がるとしても絶対に手を出しません。
また、一見、不合理なことでも、ストーリーで繋がることによって実は合理的であったりします。
だから、真似されないのです。
以上のことを踏まえて、あらためて、ドラッカーの「5つの質問」をお勧めいたします。
http://mbp-japan.com/shizuoka/office773/column/18647/
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