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南條雅士
薬剤師
南條雅士プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
南條雅士(薬剤師)
有限会社 川口漢方薬局
免疫介在性壊死性筋症(ミオパチー)の方、約半年、漢方薬を継続して頂いた状況は、正常値より下がっていたクレアチニンの値が正常領域に上昇してきました。日常生活は健常な状態と変わりない状態で、春には海外...
免疫介在性壊死性筋症の40歳代の男性は、ほぼ4ヶ月漢方薬を服用し続けて、上腕に力が入らない事も無くなり、嚥下するときに喉や胸に違和感が無くなってきて、順調に回復しているという報告を受け、継続して漢方薬...
2016年末にCK値が正常になった後、約4年間、筋肉が付きやすくなるような処方を継続していただきました。途中、大学入試のストレスによる体調不良などもありそちらの配慮をした漢方薬に変更しましたが、CK値が正常...
2023年11月中旬に、こちらのコラムで抗SRP抗体陽性筋症の女児の改善例をご覧になった方で、病院で免疫介在性壊死性筋症と診断された40歳代の男性が川口漢方薬局にご相談に訪れました。2024年2月初旬現在、約3ヶ...
大正7年から9年にかけて世界的に大流行したスペイン風邪では、日本でも多数の死者が出ました。当時6歳だった幼い私の大叔母にあたる人もその犠牲になりました。私が中学生だった時に、それまで墓地は実家の近く...
2019年12月に発生した新型肺炎は、世界中に広がり、社会的に大きな問題になっています。日本でも、現在、感染者の数は増加の一途です。患者の数が多くなると、病院で治療してもらえるのは重症者のみで、軽症者...
いつもと違う今年の9月のカゼ 2016年9月は、いつもの9月とは異なったカゼの相談の多い月でした。普通の年の9月ですと、初秋特有のカゼが多くなります。初秋のカゼの症状で多いのは、喉や鼻の中の乾燥感です。...
抗SRP抗体陽性筋症とは? ご本人とお母さんの了解を得て、報告させていただきます。私の所は、さもない小さな漢方薬局ですが、こんな難病の方の相談もあります。しかも、明らかに良くなっていただいているとい...
今回は、漢方医学からみた四季の食養生について書いてみます。 春は、発散力を補う野菜を食べる 春は、芽生えの季節です。あたたかくなるにつれて、冬の間体の中にこもっていた「陽気」が発散されます...
『良薬は口に苦し』という諺(ことわざ)がありますように、多くの方は、漢方薬は苦くてのみにくいものだというイメージをお持ちではないでしょうか?でも、漢方薬には、甘いものも、辛いものも、酸っぱいものも...
未病(みびょう)というのは、まだ病気ではない状態のことです。東洋医学では、病気になる前の段階で病気の兆しをとらえて、病気になる前あるいは初期のうちに大病にならないようにするのが良い、という考えが昔...
湿度が高くなる梅雨時になると、腰痛、手足、膝の痛みを訴える人が多くなります。今回は梅雨時の痛みの話です。 寒(寒冷)、湿(湿気)、風という外部要因を重視する 特に、中年以降になりますと、骨・関節...
先日の喉痛と発熱の方から、速やかに回復したと、ご連絡を頂きました。----------------------------先週の発熱は2日ほどで下がり、喉も治りました。アドバイスをいただき、病院から処方された葛根湯ではなく...
病院と違って漢方専門薬局では健康保険が効きません。でも、保険が効くかどうかの違いだけではありません。 使える漢方薬や生薬の種類は漢方専門薬局の方が多い 保険が使える漢方薬は限られています。よりきめ...
そろそろ、新茶の採れる季節がやってきます。お茶というと、最近は様々なお茶が売られています。ごく普通の緑茶、ウーロン茶、紅茶をはじめとして、甜茶、柿の葉茶、クコ茶、シジウム茶、ジャスミン茶etc.いっ...
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