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コラム

四季の食養生の話

漢方

2014年8月21日

今回は、漢方医学からみた四季の食養生について書いてみます。

春は、発散力を補う野菜を食べる


 春は、芽生えの季節です。あたたかくなるにつれて、冬の間体の中にこもっていた「陽気」が発散されます。しかし、まだ風は冷たく体の発散力も弱いので、発散力を補うものを食べることが重要です。例えばみつば、せりのような香草類、たけのこ、ほうれん草、ネギといった新鮮な野菜です。また、夏に向け、からだの脂肪を落とすために、脂っこいものや味の濃い物は避けて薄味の物を食べるように心がけましょう。



夏は、適度な水分を補い、体をさっぱりさせるものを食べる


 夏は、熱によって水分が消耗されるとともに、汗をかいて栄養も失われやすい季節です。水分を補って熱を冷やすとともに、いたわることが大切です。きゅうり、なす、トマト、すいかといった夏の野菜や果物は水分を補い熱を冷まします。また夏は食欲が無くなり冷たいものが欲しくなりますが胃腸は暖かい状態でないと働きが悪いですから、冷たいものの摂りすぎは良くありません。



食欲の秋は、バランス良く栄養を蓄える


 夏の間に疲れた胃腸をいたわりながら、体を潤すとともに、冬に備えて栄養のある物をバランス良く食べる事が大切です。秋は実りの季節で、米などの穀物、芋類、豆類、びわ、なし、ぎんなん、くりなどの木の実、さんま、いわし、さばなどの旬の魚といった食材を中心にしましょう。



冬は体を温めるものを食べる


 冬は寒さの季節です。体は縮こまり、血行が悪くなりがちです。体を温めるものを食べ、腎を補い寒さを防ぐことが大切です。冬には、にんじん、にら、ねぎ、かぶ、大根、ごぼう、れんこんなどの根菜類や、ぶり、えびなどの海の幸を鍋や煮込みにして、さらに唐辛子、こしょう、にんにくなど、体を暖めるものを調味料として使うと良いです。

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