南條雅士プロのご紹介
厳選した漢方薬と深い知識で、悩みに寄り添う漢方アドバイザー。(1/3)
漢方薬専門薬局ならではのアドバイス
静岡鉄道「県立美術館前駅」改札からすぐのところにある川口漢方薬局。南條雅士さんは薬剤師、そして漢方アドバイザーとして「体の不調や悩み、さまざまな症状を訴える方に、漢方薬の専門家として応えたい」と話します。
「私たちは漢方薬をおもに扱っているので、その種類がかなり豊富です。アレルギーの漢方薬といっても、その人の体質や生活習慣などによって症状が違いますから、お話をうかがった上で、合うものを選んでお出しすることができますよ」
一般的に漢方薬というのは、どこか体の一カ所にだけ、一つの症状にだけ効くのではないんです、と南條さんは説明します。
「漢方薬は少なくても4~6種類、多ければ十種類以上の薬を調合します。それによって例えば、インフルエンザなら、汗を出したり体を温めたりして体の調子を整えていく。だから本当にその人の、そのときの状態によって飲む種類も、回数や量も違ってくるんですよ」
それだけに、漢方薬をすすめるときは、ヒアリングが不可欠です、と南條さん。
「風邪ひとつとっても、せきが出る、熱が出るなど症状が違いますし、熱が出ていても汗が出ているか出ていないかで、薬も違います。漢方薬と合わせて欠かせないのが食のアドバイス。胃腸が弱っているから消化のいいおかゆを、といった話もさせていただき、少しでも改善のお手伝いをしたいですね」
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