マイベストプロ静岡
南條雅士

漢方薬で体と暮らしをサポートするプロ

南條雅士(なんじょうまさし) / 薬剤師

有限会社 川口漢方薬局

お電話での
お問い合わせ
054-345-8991

コラム

梅雨時の痛みの漢方薬

2014年6月7日

テーマ:漢方

コラムカテゴリ:医療・病院

コラムキーワード: 漢方薬 効果

湿度が高くなる梅雨時になると、腰痛、手足、膝の痛みを訴える人が多くなります。今回は梅雨時の痛みの話です。

寒(寒冷)、湿(湿気)、風という外部要因を重視する


特に、中年以降になりますと、骨・関節・筋肉に老化現象が起きていて、これに、寒冷、湿気、風の影響を受けると痛みが起きやすくなります。老化現象のために外部の影響を受けやすくなるとも言えます。しかし、寒冷、湿気、風などの外部環境の影響は、西洋医学的には見落とされていて、その影響が何であっても西洋医学での治療法は変わりません。神経痛、筋肉痛、関節痛、頸肩腕症候群、いずれも同様で一年中治療法は変わりません。。

梅雨時用の痛みの漢方薬がある


しかし、漢方では事情が異なります。湿気の影響が大きければ、湿気の影響を除く働きのある痛みの漢方薬があります。言い換えれば、梅雨時用の痛みの漢方薬があるのです。また、湿気の多い時期は、膝関節などにも普段より水がたまりやすくなり、関節がむくんだりしやすくなるのです。そして、水がたまらなくなったり関節のむくみをひかせながら痛みが楽になる漢方薬もあります。


梅雨時の痛みは、腫れやむくみがあり、固定的な重だるいような痛みが多い。湿度の高い季節や曇りや雨の降リ出す時にひどくなりやすいです。 


この記事を書いたプロ

南條雅士

漢方薬で体と暮らしをサポートするプロ

南條雅士(有限会社 川口漢方薬局)

Share

関連するコラム

コラムのテーマ一覧

南條雅士プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
054-345-8991

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

南條雅士

有限会社 川口漢方薬局

担当南條雅士(なんじょうまさし)

地図・アクセス

南條雅士プロのコンテンツ

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ静岡
  3. 静岡の医療・病院
  4. 静岡の漢方・薬膳
  5. 南條雅士
  6. コラム一覧
  7. 梅雨時の痛みの漢方薬

© My Best Pro