【音楽で向き合う ~LIVE活動をはじめてみた③~】
公認心理師・キャリアコンサルタントの徳田です。
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◆「理不尽な出来事が起こったときの捉え方」◆
「この間はむこうから親しげに話しかけてきたのに
今日は思いっきり無視される」
「自分としてはきちんと対応していたつもりなのに
相手から罵倒される」
など...
日々の中で、たくさんの
「納得がいかない!」
と憤りを覚えるような
理不尽な出来事が起こります。
そんなとき
どのように捉え、対処すればよいでしょうか。
・・・
【理不尽な出来事に遭遇したとき】
あなたの中で
ずっと引っかかっている言葉や態度は
どんな内容でしょうか。
たとえば…
「ばかにしてるのか!」
という一言だったり
「バーン!!」と大きな音を立てて
ドアを閉められた場面だったり
「相手から雑に扱われた態度」
が強烈な印象として残っていたり
など
さまざまありますね。
そんなときの捉え方と対処法です・
・・・・・・・・
<対処法>
・物理的に距離をおく(視界に入れない)
・自分の心の中で、相手との間に「境界線」をひく
<捉え方>
(1)相手について
・(自分に非がなければ)
自分と相手とのかかわりによって、
相手の方自身にとっての「課題」が浮き彫りになり
相手が混乱している。(相手の方自身の課題)
・相手の行動の理由はどこからきているのだろう?
と客観的に観察・分析してみる
(相手の根っこにある気持ちが見えてくる)
(2)自分について
・「なぜ自分は、相手の”この一言(や行動)”が
ずっと引っかかっているのだろう?と考えてみる
(そこが、実は自分自身の課題とつながっていたりする)
・もしそこで自分自身の「課題」が見つかったら
少しずつ、自分と向き合い取り組んでいく
・・・
【たとえばこんな風に】
上から目線で言われると
いつも以上に過剰に反応してしまう自分
に気づいたとき
「なぜ自分はいつもこの一言に
過剰に反応してしまうのだろう」
と考えていくと
「上から指示されることがいやな自分」
「命令されることがいやな自分」
がいることを思い出し
その根底には
「劣等感」だったり
「自己肯定感の低さ」
といったものがあることに
気がついたりします。
・・・
無理なく少しずつ
自分自身の記憶をたどりながら
自分自身と向き合っていく作業。
自分自身と向き合えたとき
自分の「強み」が
またひとつプラスされていきます。
もし
「ちょっと一人ではしんどいな...」
そんなときは
一緒に取り組んでいきましょう。
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「心の守り方」
「自分を知るためのメソッド」
「日々をていねいに生きるメソッド」等を
お届けしてまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。
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ありがとうございます。
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くれたけ心理相談室/vivo(ヴィーヴォ)
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公認心理師/キャリアコンサルタント/産業カウンセラー/日本音楽療法学会認定音楽療法士
徳田幸絵