最初の一歩を踏み出すために大切なこと
公認心理師・キャリアコンサルタントの徳田です。
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【ネガティブな流れをポジティブな流れに変える方法】
組織の中で働いていると
日々いろんなことがありますね。
たとえば、チームでアプローチするとき
・事前の連絡が行き届いていなかったりして
当日初めて知ることとなり
予定が狂ってしまった。とか
・そんなときに限って
別のアクシデントが起こってしまった。とかで
それぞれのスタッフが、少しずつ
ちょっと嫌な思いや、イライラした気持ちを抱えつつ、
チームでアプローチをすると
何となく、重くて暗い、ネガティブな雰囲気になります。
そんな「ネガティブな流れ」を断ち切るには
「ネガティブな雰囲気にのまれないこと」
が大切です。
・・・
あるとき
ネガティブな雰囲気を感じたので
タイミングをみて
よくよく話を聞いてみると…
・事前の連絡がなかった→私はないがしろにされている→腹が立つ
・事前の連絡がなかった→こんなことが度々あるなんて！→不信感が募る→やってられない！という怒り
など
いろんな思いを抱えながら臨んでいた
ことがわかりました。
客観的にみれば、こういうことって
それぞれが、ほんの少しずつ、
再確認したり、一言声をかけることをすれば
改善できることだと思うのですが
もし、
「そうは言っても、それがなかなかうまくいかない」ときは
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まずは、
周りに流されずに
「自分自身の受け止め方を変える」
「自分の課題と相手の課題を分けて考える」
方が改善が早いです。
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たとえば…
上記のように
・事前の連絡がなかった→私はないがしろにされている→腹が立つ
・事前の連絡がなかった→こんなことが度々あるなんて！→不信感が募る→やってられない！という怒り
の場合、
「私がないがしろにされた」
とらえると、腹が立ちますが
「（相手は）連絡を忘れやすい面があるんだな」（相手の課題）
「今度からは、事前に再確認するようにしよう」（自分の課題）
と分けて考えると、スッキリします。
このようなイメージ
相手のことを自分の中で勝手に怒っても
ネガティブなエネルギーを消費するだけで
自分自身が疲れてしまうだけです。
その内なるエネルギーを
もっとポジティブなことに費やす方が
何倍もHappyですよね。
そして何より
自分自身がHappyであれば
そのポジティブなエネルギーは
周りにも伝わって
自分も周りもHappyになります。
このプロセスを実践していくことで
「ネガティブな流れ」はどこかへ飛んでいき
気がつけば
「ポジティブな流れ」に
変わっています。
はじめはちょっと大変かもしれませんが
一回実践してみると
今までのしんどさから解放されて
自分自身の気持ちが楽になるのを
感じていただけるかと思います。
大切な時間を
楽しくhappyに
有意義に過ごしていきましょう。
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お届けしてまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。
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公認心理師/キャリアコンサルタント/産業カウンセラー/日本音楽療法学会認定音楽療法士
徳田幸絵
