子どもは、親の言った通りに育たないで、親のする通りに育つ
心の子育て右脳教育
岩永リタです。
子育て中のお父さまお母さまは
[子育てのその時間が永遠に続く]
と思われていませんか?
よく考えてみるとわかりますが、
我が子との時間は有限です。
一度、計算してみてください。
一緒に喜怒哀楽をリアルタイムで経験し、
肌を寄せて、手をつないで過ごせる時間は
あと何日かな?と。
幼稚園児さんは日中の時間がまだあります。
保育園児さんは平日はほぼありません。
小学生低学年のうちはまだあります。
高学年になると平日親子で過ごす時間はほぼありません。
中学生になると土日ですら親子の時間はほとんどありません。
時間があったとしても
中学生、高校生になっているので
「親と一緒に」ということ自体
なくなっていきます。
限られたかけがえのない大切な時間を
日々カウントダウンしながら
子育てって進んでいくのですよ。
そして、
じきにやってくる「子どもの自立」のその日までに
教えておかないといけないことは
山ほどあるのです。
お勉強じゃないんです。
お勉強よりももっと大事なことを
教えておいてあげないといけないのです。
社会に出たとき
あなたのお子さんは一人で立って歩けますか?
「うちの子なら大丈夫だ!」
「どんな環境にあっても乗り越えられる」
と、
本当に
自信をもって送り出せますか?
今の、
その有限の時間、
せっかく一緒に過ごせるその時間、
「ママ~」「パパ~」って言ってくれるその時間を、
DVDやスマホやYouTubeに奪われているなんて
なんと!もったいない!!
と
私は思うのです。
どうでしょう?
こんな考えはもう
古臭いのでしょうか?