モチベーションがなければ子どもは動かない
ファーストクラスの子育て
心の子育て右脳教育
岩永リタです。
例年であれば
5月の連休明けからしばらく経つと
どのクラスも落ち着いてくるのですが、
どうしても落ち着かないクラス
というのも存在します。
原因はいろいろあります。
レッスンで
「どうしてそんなことにこだわるの?」
というようなことがあれば、
おそらく
その子は、
ただ、お母さんに叱られることで「泣き」たいだけかもしれません。
泣いて
心に巣くっているモヤモヤしたものを吐き出したいのです。
たとえば・・・
何度言っても足で机を蹴とばす。
約束を守らずシールを何枚も貼る。
教材を投げつける。
教材を返さない。
お母さんの膝に座らない。避ける。
お母さんを叩く。
お母さんに暴言を吐く
「あっちがよい」と、人の持っているものが「よい」とごねる。
机の下にもぐる。
テーブルの上に立つ。
窓やカーテンをいじる。
机に落書きをする。
机の上に足を乗せる。
・・・・など
他にも表現方法はありますが、
ざっとこんな感じです。
わざと叱られることをして
「叱られて」→「泣きたい」
というサインを見逃さないようにしましょう。
お菓子やおもちゃで釣ったり、
違うものでごまかしたりして
お母さんが
サインに全く気付かないことが続くと・・・・
子どもたちは、諦めます。
私たちは、いち早くこのサインに気づきます。
おそらく100%間違っていないだろうな、
という自信があります。
各クラスの講師の先生たちは
その都度適切に対処するのですけれど
お母さんが協力してくださらなければ
まったく
うまくいきません。
「泣きたい」というサイン、
どうぞ
お家でも
見逃さないようにして下さい。