川越市でライカ社製のペレットストーブのメンテナンス
平成27年1月上旬、[[長野県松本市のストーブ工房、『ベスタ』さん施工のペレットストーブによる全館暖房http://stovevesta.blogspot.jp/2015/01/blog-post_9.html]]を体感してきました。
1階リビングに設置された、ピアツェッタによる全館暖房(マルチフオーコ)のシステムです。
※1階リビングの室温は24度ほどでした。
ピアツェッタのペレットストーブによるマルチフオーコはストーブ内に内蔵されている専用ファンによって実現します。
ダクト総長が16mまで送風が可能という優れものです。
私達がお邪魔したユーザー様宅のの暖房設定は1(最弱)でしたが2階のダクト出口部分では67度もありました。
送風ダクトの断熱レベルにもよりますが60~80度前後の暖気の送風が可能ということです。
室温も20度を超えていました。
ピアツェッタのペレットストーブは機種によって送風ファンが1個のタイプと2個のタイプがあります。
いずれの機種も送風ダクトの総長は16mとなります。
私も体感させていただくまでは相当な、『送風音』 では? と思っておりましたが驚くことに通常の運転レベルと変わりない静寂性でした。
となれば埼玉県鳩山町自宅兼事務所でも実験したくなります。(笑)
そして3月上旬!
遂に関東発!のペレットストーブによる全館暖房(実際には2階の洋室だけへの送風ですが)を施工しました。(嬉)
ペレットストーブの機種は、『ピアツェッタ LINE』 の黄色
マジョルカ焼きのとっても品のある仕上がりのストーブです。
素敵でしょ?!
ちなみにこの、『PIAZZETTA LINE』 は送風ファンが1個のタイプのペレットストーブになります。
今回は既存住宅への設置ですのでダクトなどは現しのままです。
もちろん新築住宅へ導入の場合には、隠蔽できるよう建物施工者としっかり打ち合わせをさせていただきますのでご安心ください。
洗面脱衣所、トイレ、主寝室、子供室・・・
ダクトのスペースさえあればどこへでも暖気を送り込むことができます。
つまりマルチフオーコは各部屋の温度差の解消に大きく貢献しますので、ヒートショックによる不慮の事故も未然に防ぐことができます。
また灯油式のストーブとは違い、燃料自体が引火しませんのでご年配の方でも取り扱いが楽で安心してお使いいただけます。
燃料が袋に入っていますので保管も用意で場所をとりません。
灯油のように車でガソリンスタンドまで買い出しに行く手間もなく納戸などに大量保管が利くのも嬉しいですね。
ピアツェッタ社のペレットストーブによる全館暖房・・
日本の住宅にも普及していくと思います。
①薪ストーブとペレットストーブで意見が分かれてしまったら?
②坂戸市の新築現場でピアツェッタ社製ペレットストーブによる全館