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鈴木一正
経営コンサルタント
鈴木一正プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
鈴木一正(経営コンサルタント)
合同会社スズセイ
日比翁助の卓越したところは、商売の目的を単なる利益の確保におかず、“国民経済への貢献”においたところだと思う。企業の中長期的成長のためには、短期の利益を犠牲にしても継続してブランド価値の向上のために...
毎日届く膨大な広告メール。恐らくマーケティング・オートメーション(MA)が顧客リストから自動的に配信しているものだと思うのですが、私はほぼ読まずに捨てます。もしかして大切なメールが含まれているかも...
◎客に与ふる利益は同一にせよ客を待遇するに今一つ必要なものがある。客の利益を与ふるには公平でなければならぬと云ふことである。不公平が一番悪い。仮りに三越で五千圓の福引をする。当つた人は幸福である...
百貨店個人営業(いわゆる外商)で販売促進担当のマネジャーだった時、営業管理システムの更新の話が本社システム担当からありました。それで活用していた営業管理システムは既に4~5年が経過しており、確かに使...
日比翁助が、「商売繁昌の秘訣」として、単に商品を並べるだけでなく、店舗環境や店員の接客サービスの重要性を指摘していることは、商人の実感であるにせよ、慧眼だと思う。*********◎顧客をして自己の存在...
「営業担当にフレックス勤務を導入したいんだけど…」との相談を企業経営者から受けることがあります。経営者の考える要因としては2つあって、営業職の働きやすさということとコスト削減です。営業担当からも「フ...
「あの時のメッセージカード、今でも持っています。」先日、以前勤めていた企業でマネジャーをしていた時に同じチームで働いていた方が60歳を迎えるということでお祝いの会があった時に言われたことです。10年以...
それでは「第一編 商売繁昌の源泉」からご紹介したい。*********第一編 商売繁昌の源泉○大発展する商売の秘訣◎顧客が品物を買ふ以外の要求昔と今とは商売の仕振が違って来た。昔、客が来るのは唯其需要...
『商売繁昌の秘訣』は、日比翁助専務が口述したものを菊地暁汀が文字に起こしたと言われる。菊地暁汀は大倉喜八郎や安田善次郎などの経済人を取り上げて同様に口述筆記で書物としてまとめている編集者である。ま...
昨年2023年は三越の前身である越後屋が創業して350周年だった。企業の「寿命は30年」と言われる中にあって、350年というのは長寿企業であることは間違いない。もちろんさまざまな紆余曲折もあった。最も大きな変...
今年2024年は「働き方改革の年」だと思います。働き方改革の必要性を共有するために、またまた百貨店個人営業(以下、外商)の話をします。外商を取り上げてはいますが、実態としてはどんな企業でもある話なの...
百貨店個人営業(いわゆる外商)勤務の時に顧客の反応を見て実感したのは、「もう売り込みが通用する時代ではない」、一方で「売り込み時代の働き方から脱却できていない」ということでした。実は、顧客と接点を...
「大口売上を作った担当者をみんなの前で褒めてはいけない」これが当時の部長の教えでした。この部長は、日本橋三越のお得意様営業部(現、外商部)の売上を9年間で2倍にした改革のリーダーでした。最初はこの...
前回の続きです。百貨店外商の働き方を考えることで、営業の課題が見えてくると思うので、少々お付き合いください。そもそも外商担当者はどんな働き方をしているのでしょうか。仕事で百貨店外商の方々と情報交...
【効率だけを追求すると将来の成長の芽を摘んでしまう?(その3)】前回からの続きです。大手から中小まで百貨店外商の働き方はどこも同じだと思うのですが、直近でのお買い上げが多い顧客に手厚く、少ない顧...
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