間違った理由で、任意売却を諦めていませんか? 任意売却は可能ですよ!
任意売却には、競売と比較して以下のような多くのメリットがあります。
目次
1. 市場価格に近い価格で売却できる可能性が高い
競売では、一般的に市場価格の2~3割程度低い価格で落札されることが多いのに対し、任意売却では、通常の不動産売却と同様に市場価格に近い価格で売却を目指せるため、より多くの残債を返済できます。
2. 残債の分割返済や減額交渉が可能
競売後、残った住宅ローンは一括で返済を求められることが多いですが、任意売却の場合は、金融機関と交渉することで、無理のない分割返済の計画を立てたり、場合によっては残債の減額に応じてくれる可能性があります。
3. 引越し時期や条件の調整
競売では、落札者の都合で明け渡し日が決まってしまいますが、任意売却では、買主との交渉により、引越し時期やその他の条件について、ある程度自分の希望を反映させることができます。
4. 売却費用の負担軽減
通常の不動産売却にかかる仲介手数料や登記費用などの諸費用は、任意売却の場合、売却代金から支払われることが一般的です。自己資金が少ない場合でも、売却を進めやすいというメリットがあります。
5. 引越し費用の援助を受けられる可能性
金融機関との交渉次第では、引越し費用の一部を売却代金から捻出してもらえる場合があります。
6. 近隣に事情を知られにくい
競売は、新聞やインターネットなどで情報が公開されるため、周囲に住宅ローンの滞納や経済的な状況を知られる可能性があります。一方、任意売却は通常の不動産売却と同様に行われるため、プライバシーが守られます。
7. 精神的な負担の軽減
競売は、手続きが強制的に進められるため、精神的な負担が大きいですが、任意売却は、自分自身で売却活動を進めることができるため、精神的な負担を軽減できる可能性があります。
任意売却の注意点
ただし、任意売却には以下のような注意点もあります。
期限がある
競売の手続きが進行している場合、開札期日までに売却を完了させる必要があります。
金融機関の同意が必要
任意売却を行うには、住宅ローンを借りている金融機関すべての同意が必要です。
連帯保証人や共有名義人の同意が必要: 不動産に連帯保証人や共有名義人がいる場合は、その同意も必要になります。
信用情報に影響が出る可能性: 住宅ローンの滞納が前提となる場合が多いため、信用情報機関に事故情報として登録される可能性があります。
必ず売却できるとは限らない
物件の条件や市場の状況によっては、希望価格で売却できない場合や、売却自体が難しい場合もあります。
まとめ
任意売却は、競売を回避し、より有利な条件で不動産を売却できる可能性がある有効な手段です。しかし、上記のようなメリットと注意点を十分に理解し、専門家(不動産業者、弁護士、司法書士など)に相談しながら慎重に進めることが重要です。
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