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中島孝

住宅ローン滞納・競売の悩みを解決に導く不動産仲介者

中島孝(なかじまたかし) / 宅地建物取引士

ハウスパートナー株式会社

コラム

よくある質問をまとめました

2019年1月19日 公開 / 2021年2月23日更新

コラムカテゴリ:住宅・建物

これまでに、お客さまから寄せられましたご質問をまとめました。
これ以外で、ご不明な点がございましたらハウスパートナー株式会社まで、お気軽にお問い合わせ下さい。

Q1. 任意売却って何ですか?

任意売却という言葉を、初めてお聞きする方も多いと思われます。
任意売却とは、住宅ローンなど抵当権者(銀行等)の同意を得て、裁判所を介さず一般の不動産売買と同様に不動産を処分することです。
競売と違い任意売却にはたくさんのメリットがあります。

Q2. 任意売却をすると、どんなメリットがありますか?

競売と違い任意売却にはたくさんのメリットがあります。
・費用負担が0円です!
・ お手元に資金が残ります!
・競売よりも高値で売れる可能性が高い!
・ 誰にも知られず売却できます(プライバシーを守れます)!
・自分の意思で売却することができるため精神的な不安を回避できる
・残ったローンについて、話し合いにより、分割払いが可能となる

Q3. 引越代は必ず受け取れますか?

任意売却において、引越代を認めてもらえるという法的な根拠はありません。
債権者(金融機関等)の善意によって引越代を認めてもらっているからです。
引越費用として、100万円以上認めてもらえた時代もありましたが、今や昔の話で、そのような高額な引越代は認めてくれません。
現在は、30万円位が相場となっていますが、交渉能力により差がでることもあります。

Q4. 任意売却の費用負担は、どうして0円なのですか?

多くの皆様が、勘違いされているようですが、任意売却に費用は必要になります。
しかし、任意売却に必要な仲介手数料等に費用は、不動産の売買代金の中から支払われる仕組みとなっているので、現金を用意する必要がないのです。

Q5. 任意売却後も、今の自宅に住み続けることは可能ですか?

リースバックという解決方法であれば可能です。
リースバックとは、第三者(投資家の方等)に一旦売却したご自宅に賃借人(賃貸)として住み続ける方法です。
リースバック(そのまま居住を続ける)プラン

Q6. 任意売却は必ず成功するのですか?

債権者、物件、借入状況にもよりますので、100%成功するとは言い切れません。
しかし、債権者にとっても競売より高値で売却ができる任意売却はメリットがありますので、債権者は、任意売却を推奨しています。
あとは、依頼した不動産会社の実力により、結果が左右します。

Q7. 任意売却後に残った住宅ローンはどうなりますか?

任意売却後に残った住宅ローンは、債権者への支払いの義務は残ります。
債権者との話し合いにより調整することになります。
一般的に、
・住宅金融支援機構 月々10,000円~ 
・年金融資     月々 5,000円~ 
・大手保証会社   月々10,000円~ となるケースが多いようです。

Q8. 任意売却にはどのくらいの時間がかかりますか?

売却する不動産や債権者が設定する販売価格によって違いがあります。
早い場合は1~2ヵ月で売却できることもありますが、長引くと半年から1年ほどかかることもあります。

Q9. 競売が開始されても「任意売却」は可能ですか?

競売が開始されも、任意売却は可能です。
しかし、競売の開始である「期間入札の公告」から、競売取下げが不可能となる「開札日」までの約4ヶ月の間に、解決しなければなりません。

早急にご対応されることをお勧めします。

Q10. 転居先を探してくれますか?

転居先や引越しの手配もお手伝いします。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
お問い合わせはこちら

埼玉県内の地域限定 任意売却専門の不動産会社
ハウスパートナー株式会社
相談専用ダイヤル 0120-720-535
(土・日・祝日も営業中)
詳細は、ホームページをご参照下さい!
http://www.house-partner.jp

ハウスパートナー株式会社 代表取締役 中島孝

この記事を書いたプロ

中島孝

住宅ローン滞納・競売の悩みを解決に導く不動産仲介者

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