「なんだか不調…」の裏にある気持ち
障がい者支援の現場では、「利用者さんの笑顔を大切にする」という言葉を耳にします。
しかし、本当に良い支援を続けていくためには、支える側であるサポーター、世話人、生活支援員が安心して働けることもとても大切です。
「笑顔の家」で働くサポーターの評価や成長について沢山考えています。
資格を取ったから評価するのではなく、日々の働き方や支援への姿勢、仲間を支えようとする気持ちをしっかり見るという点です。
福祉の仕事は、資格や経験だけでは測れない部分があります。利用者さんへの関わり方、仲間との協力、困った時に自然とフォローできる姿勢など、人としての温かさが支援の質につながっていきます。そのため、面接だけで判断するのではなく、まずサポーターとして一緒に働き、お互いを知る時間を大切にしているという考え方をしています。
また、「頑張りを言葉だけで終わらせず、形にして評価する」というのも大切にしています。福祉の現場では、日々の努力が当たり前になり、感謝や評価が後回しになることも少なくありません。しかし、人は認められることで、「もっと頑張りたい!」という気持ちが育っていきます。
利用者さんを支えるためには、一人では限界があります。だからこそ、同じ方向を向いて支え合える仲間の存在が必要です。そして、利用者さんだけでなく、
働く人も笑顔になれる環境づくりが、結果として良い支援につながっていくのだと思います。
「利用者さんも笑顔に、サポーターも笑顔に」そんな温かい循環を大切にすることが、これからの障がい者支援には必要なのかもしれません。


