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佐伯重和プロのご紹介
見守り、失敗を受け止め「できること」を増やすことで、笑顔に満ちた人生を(1/3)

利用者が『帰りたくなる場所』を目指し、アットホームな障がい者グループホーム「笑顔の家」を運営
「障がいのある人がどう日々を過ごし、どのように人生を歩んでいきたいかを考えたとき、グループホーム選びはとても重要です。ぜひ、ご本人に合ったところを見つけてほしいですね」
そう話すのは、春日部市で障がい者グループホーム「笑顔の家」を運営する佐伯重和さん。昨今は異業種からの参入もあり事業者が増えているのは歓迎すべきことですが、選定には時間と労力を要するため、「親御さんが元気なうちに始めてほしい」と強調します。
「障がいの特性、条件や立地など、親御さんが十分に考慮して選んだとしても、お子さんが生活していく中でどうしてもギャップは生じてしまいます。『思っていたのと違う』といった場合は、別のところを探せばいいのです。まずはお試しで、体験入居してから決めてください」とアドバイスします。
利用者が『帰りたくなる場所』を目指し、アットホームな雰囲気づくりを心掛けている佐伯さん。わが家のように親しめる一戸建てのホームを4棟展開し、十余人が暮らしています。
「温かみを感じてもらうために、朝晩は炊きたてのご飯を用意しています。食事や入浴などの介助、金銭、服薬の管理、通院同行のほか、訪問看護・訪問歯科と連携し、多方面からサポート体制を整え、一人一人に寄り添っています」
一方、利用者の保有能力を伸ばすために “やらない支援”もあると説明します。「見守ることで、できるようになることもあります。『できること』を一つでも増やし、人生を豊かにしてもらうことが本意ですから。失敗しても、私たちがしっかりと受け止めます」
佐伯さんは「できることを増やすのに『清く正しく』や『何でも出来るように』という前提を外し、本人の『やりたい、なりたい』という想いに寄り添っている」と語ります。
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