「建築って何?(13)」マンションの長期修繕計画①

高塚哲治

高塚哲治

テーマ:建築の仕組み

 マンションの快適な居住環境を確保し、資産価値を維持するためには、適宜適切な修繕工事(現状レベルを新築当初の水準まで回復させる工事)を行う必要があります。また、必要に応じて性能の向上を目的とした改修工事(修繕及び改良:グレードアップにより性能を改善する工事)を行うことが望まれます。そのために、「長期修繕計画」を作成し、これに基づく「修繕積立金」(計画的修繕工事に要する費用に充てるための積立金)の額を設定しなければなりません。
 タイミングよく、専門家のアドバイスを得ることが肝要です。



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高塚哲治
専門家

高塚哲治(建築家)

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

大手設計会社での豊富な経験を生かし、多くの欠陥住宅問題を手がけ、日本ではまだなじみの薄いCM(コンストラクションマネジメント)を広く世間に発信し、遂行している

高塚哲治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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