マイベストプロ大阪
原聡彦

医療経営指導の専門家

原聡彦(はらとしひこ) / 医業経営コンサルタント

合同会社 MASパートナーズ

原聡彦プロのご紹介

現場主義のコンサルティングをモットーにしています(2/3)

医療現場での経験を生かしたアドバイスを心がける原さん

院長が診療に専念出来るよう、「院外事務長」としてサポートします

 独立した原さんがとくに力を注いでいるのが「院外事務長サービス」です。院外事務長サービスは、財務状況や経理業務のアウトソーシング(外部委託)の相談をはじめ、従業員の給与計算、採用から給与の設定、退職手続きまでの人事労務管理、地域医療連携の促進、レセプト請求のチェック、診療報酬の施設基準の検討、時には患者の苦情にも対応するなど、医療機関の経営管理事務を一から十までのサポートする業務です。
 現在、院外事務長サービスを採用している医療機関は、大阪、兵庫、京都など関西一円で15施設あり、多いところで毎週、基本的には月に1、2回訪問してサポートをしているそうです。
 院外事務長サービスをしているクライアントからは、「今後の経営に関する不安や考えをじっくり聴いてもらい、的確なアドバイスを出してもらった」「診療報酬改定など経営環境の変化への対応を、いっしょに悩み、対策を考えてくれた」「人事労務管理に必要なことを教えてもらい、現場での導入をサポートしてもらえるので人事の悩みが軽減された。」「スタッフに行政指導の対応や患者の苦情の対応方法を指導してくれ、スタッフの事務処理能力が向上した」などの声が、原さんのもとに寄せられています。
 原さんは「今後も医療機関で起こるさまざまな問題を、院長やスタッフらとともに考え、解決に導くブレーンとなるため、院外事務長サービスをブラッシュアップしていきたい」と話します。

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