サロンでの稽古の目標 ”身に付き”
北浜サロンでは サロンのような 稽古ではあるけれど ”習う” 事の姿勢も お勉強の一つと考えております
例えば 準備片づけをすること
浴びるような習い方ではなく 自分から習うこと
お客様態度にならないこと
権利を主張するだけでなく 責務を果たすこと
当たり前のことを当たり前にする事
習い事とは その内容だけを 身に付けるのではなく 習うこと を 知る
学びの場 の大切さ
指導だけでなく 自分たちが習うを実践すること
を大切に運営しております
御店に行って 商品を買い 支払することとは 違う種類のものです
知識にお月謝という料金を払うのではなく 学びの場と時間に礼を尽くしていること
これが、現代の経済社会では なかなか 頭でわかっていても 行動にならない部分でもあります
このようなことも 様々な事が学べるのが 習い事 ではないでしょうか?
確かに 現実としてある お客様のように 扱うビジネススタイルのスクールを批判することはありませんが
弊教室では 色々な意味で 人との繋がり お付き合い コミュニケーション がもたらす 知恵と教養 礼を尽くすことや敬意を表現する方法など 習う内容以前の事を 沢山実践できるように 尽力しております
その中で 先生 という立場の人に対しての 振舞が どういう意味を持つのか
お互いの 両側通行の敬意が なされているか
優しく言われて嫌な事に目をつぶる事は 簡単ですが 人に何かを伝える仕事である以上 そんなことは意味がありません
だからと言って 威圧感や 高圧的な指導も わたくし自身 推奨しません
説明は丁寧に かつ 話過ぎず 考えて 答えを出していくことが 可能な 形 が 習い事 の理想であり 先生の理想なのではないでしょうか?