大人の教養11 お花見とは
教養とは 学問や知識を身に付けることによって備わる、心の豊かさ
クリスマスディナーを予約する方も多いかと思います
ここでは、食べ方のテーブルマナーではなく レストランでのスマートな知識として、参考になさって下さい
まずは、メニューから
食べ物のメニューは、クリスマス専用のコースが用意されていることが多いのですが
飲み物のオーダーのお話を
ワインやシャンパン スパークリングと オーダーはしたいけど、種類や名前もよく分からない
どれくらいのお値段のものかも、想像がつかないと仰る方もいらっしゃいます
お店においてあるアルコールも お店のカラーがありますので、知らないものがあっても そんなに不安になる必要はありません
お値段でいうと、最後のチェック(会計)の際、お料理と同じくらい を目安にされると良いでしょう
また、お料理の相性など、お味が分からない場合は、メニューの値段のところを刺して
”これくらいのもので、お料理に合うものを” と、オーダーされるとスマートではないでしょうか
テーブルの上では、金額を言ったり、 お金のやり取りをするのは、スマートではありませんよね
大勢で割り勘にするにしても、誰かがまとめて御払いし、退店後に清算されることをお勧めします
また、乾杯の時にも注意を
グラスは、”カチン” と合わすのではなく、少し上げるくらい(お顔の高さ程度)
アイコンタクトと共に、乾杯と仰るくらいに
洋式では、カチャカチャ音を立てたり、吸う音を立てたり、カチンと音を立てることを嫌います
また、グラスは薄く繊細にできていますから(特にワイン、シャンパングラス)
その時に割れなくても、何度もカチンと当てていると、割れるものです
小さな傷もつけない気遣いですね
また、特に女性は ワインやシャンパンなどボトルでオーダーした際 自分で注がない事
テイスティングをシェアしない事
テイスティングで、格好良く色々言いたい と思う気持ちもあるかと思いますが
基本的には、万にひとつの劣化しているかを見定めるもの と 無理に感想を言う必要もありませんね
もちろん、知識が豊富な方が、ソムリエとの楽しい会話 にするのもスマートですが
それらしい 感じでいうのも、プロ相手では見透かされてしまいます
もし、感想を伝えたいときは、味覚だけでなく こんなことを参考にチャレンジしてみましょう
口に含んだ時の第一印象 味わった印象でなく口に含んだ時の感想
甘味 酸味 渋味
香味(フレーバー風味)
重み(コク)
最後の名残の余韻
表現としても、直接的なものもあれば 例 フルーティーな スパイシーな
独特のもの どっしりしたボディ グラマラスなボディなど スリムなボディ チャーミングな
ではまたオーダーの仕方について
特に西洋料理では、メインの御皿に合わせたワインを注文する それが、その御皿と飲み物のマリアージュを楽しむ
という、いわば醍醐味のような存在
では、飲み切って、次ものもをオーダーする と言うよりは、御皿が変われば、飲み物も変わる
という事になります
食前酒をオーダーし、メニューを見ながらお料理を選び
その続き もしくは、前菜用の飲み物
そして、魚用 お肉用 食後酒 と続くわけですが、
もし、そんなにアルコールが飲めない場合は、
”御皿に合わせて少しずつ” と言うオーダーか メイン2つに両方に合うような
とお願いするのも良いでしょう
ですが、基本的には、飲み切らず 次に進んでも大丈夫
どうしても、日本文化の飲み切り 食べきる ということに引きずられがちですが
ここは西洋料理には西洋のマナーで お料理と合わせることを重点的に考えると良いでしょう
また、ボトルを注文し、残った場合
最近では、持って帰る ということを快くして下さるところもありますが、
これは、ソムリエやサーヴィスの方へのテイスティングとして ”皆さんでどうぞ” と置いて帰るのがスマートでしょう
特に、良いワインであればあるほど、それで皆さん勉強できるのです
そうすると、今度はお客様に良いサーヴィスや説明ができる
物に対する対価だけでなく、お店は良いサーヴィスを提供できるようになりますし、客はそれを受けられる
こういったことでお互いが向上できる 素敵な習慣ではないでしょうか
さて、ここまではアルコールの話ばかりでしたが、アルコールを頂かない方
最近では、ノンアルコールのシャンパンやワイン スパークリングと様々な飲み物が登場しております
この時も、お料理に合うソフトドリンクのオススメを聞くこともスマートな方法ですね
ソフトドリンクだからと、何でも良いものではなく お料理に合うマリアージュをここでも感じてみる
これもスマートな飲み物のマナーではないでしょうか?
ただ、ノンアルコールワインやシャンパンなど 1%未満もアルコールが含まれているものもありますので、アレルギーや極端に弱い方はご注意を
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