恋愛不安でしんどい女性の特徴。不安から抜け出す方法3つ解説!
彼氏のことばかり考えてしまう、彼氏がいないと不安になるなど、彼氏に依存している自分を変えたいと思っていませんか。
彼氏依存には、次のような悩みが伴うことがあります。
・彼氏から連絡がないと落ち着かない
・彼氏の予定や行動が気になって仕方がない
・彼氏を失うことが怖くて、自分の気持ちを抑えてしまう
彼氏への依存をやめるには、その背景にある心理を理解することが大切です。ここでは、彼氏に依存する原因と、少しずつ抜け出すための考え方を公認心理師が解説します。
彼氏に依存してしまう原因
①自分に価値がないと感じている
自分に価値がないと感じていると、彼氏に愛されることで自分の存在価値を確かめようとする場合があります。
・自分には魅力がないと思っている
・彼氏に愛されているときだけ、自分に価値があると感じる
・こんな自分を好きになってくれる人は、ほかにいないと思う
このような気持ちがあると、彼氏を失うことが、自分の価値まで失うことのように感じられます。
そのため、嫌われないように相手に合わせすぎたり、自分の希望を我慢してまで関係を維持しようとしたりすることがあります。
②一人で過ごすことに耐えられない
一人で過ごすことに強い寂しさや不安を感じることも、彼氏に依存する原因になります。
・一人でいると寂しくて仕方がない
・何も予定がない休日を過ごすのが苦痛
・一人になると、孤独感や虚無感に襲われる
このような場合、彼氏と一緒にいることで、つらい感情を紛らわせている可能性があります。
彼氏がそばにいれば寂しさを感じずに済みますが、離れると再び孤独感に襲われます。そのため、一人で過ごす時間を避けようとして、彼氏と一緒にいることを強く求めるようになるのです。
③彼氏といるときだけ幸せを感じる
彼氏といるときだけ幸せを感じる場合、彼氏への依存が強くなりやすいといえます。
・彼氏から連絡が来ると、一気に気分がよくなる
・彼氏と一緒にいるときだけ安心できる
・彼氏と会うことが、日々の一番の楽しみになっている
彼氏との関係から安心感や幸福感を得られること自体は自然なことです。しかし、彼氏以外に楽しみや充実感を感じられるものが少ないと、彼氏の存在が生活の大部分を占めるようになります。
その結果、彼氏と会えない時間が苦痛になったり、相手の言動によって気分が大きく左右されたりすることがあります。
④彼氏の言動が不安を引き起こしている
彼氏への不安が、必ずしも自分の依存心だけから生じているとは限りません。相手の言動や二人の関係に問題がある場合もあります。
・彼氏が頻繁に嘘をつく
・約束を守らないことが多い
・異性との関係について不誠実な行動をとる
このような行動があれば、不安になったり、相手を信じられなくなったりするのは自然なことです。
そのため、彼氏への依存をやめたいときは、自分の考え方や行動だけでなく、相手の言動にも目を向ける必要があります。
自分ばかりを責めるのではなく、二人の関係そのものに問題がないかを振り返ってみましょう。
彼氏依存をやめるのが難しい理由
①依存をやめることにも抵抗がある
彼氏に依存していると自覚していても、すぐにやめられるとは限りません。なぜなら、依存することには本人にとってのメリットもあるからです。
・彼氏と一緒にいれば安心できる
・寂しさや虚無感を感じずに済む
・彼氏に愛されることで自分の価値を実感できる
このような感覚を手放すことには、大きな抵抗が生じます。
つまり、心のなかには「依存をやめたい」という気持ちと、「彼氏を失いたくない」「今の安心感を手放したくない」という気持ちが同時に存在しているのです。
依存をやめることは、自分にとって大切な心の支えを失うことでもあります。そのため、やめたいと思っていても、なかなか行動に移せないことがあるのです。
②極端に依存をやめようとしている
彼氏依存をやめようとして、急に彼氏との関わりを減らそうとする人もいます。
・彼氏に連絡するのを我慢する
・彼氏のことを考えないようにする
・彼氏と会う時間を極端に減らす
しかし、これまで彼氏が心の支えになっていた人にとって、急にその関わりを減らすことは簡単ではありません。
一人でいる寂しさや不安が強まり、かえって彼氏を求める気持ちが大きくなることもあります。
例えば、彼氏のことを考える時間が10、自分のことを考える時間が0だったとしたら、いきなり彼氏への意識を0にする必要はありません。まずは9対1にするだけでも十分です。
依存をゼロにしようとするのではなく、少しずつ自分に意識を向けていくことが大切です。
彼氏依存をやめる方法
①彼氏を好きな自分を受け入れる
彼氏依存をやめたいからといって、彼氏を好きな気持ちまで否定する必要はありません。
・彼氏に会いたいと思ってもいい
・彼氏から愛されたいと思ってもいい
・彼氏と一緒にいる時間を大切にしてもいい
大切なのは、彼氏を好きでいることと、彼氏に依存することを分けて考えることです。
彼氏を好きな気持ちは自然なものです。無理に抑え込もうとせず、自分の気持ちを認めながら、彼氏以外のことにも目を向けられるようになることを目指しましょう。
②自分のための時間をつくる
彼氏のことばかり考えている状態から抜け出すには、自分のために使う時間を少しずつ増やしていくことが大切です。
・彼氏からの連絡を待つ間、自分の好きなことをする
・彼氏の予定だけでなく、自分の予定も大切にする
・自分が何をしたいのか、何を感じているのかを考える
また、彼氏に連絡したくなったときは、自分が何を求めているのかを振り返ってみましょう。
寂しさを紛らわせたいのか、愛情を確かめたいのかによって、自分に必要な対応も変わってきます。
最初から大きく生活を変える必要はありません。ほんの少しでも自分のために時間を使えたら、それで十分です。こうした小さな積み重ねが、自分の生活を取り戻すことにつながります。
③自分なりの幸せを見つける
彼氏への依存を手放すうえで大切なのは、彼氏がいなくても自分の人生に意味や喜びを感じられるようになることです。
・自分はどのような時間を心地よいと感じるのか
・何をしているときに充実感を覚えるのか
・これからどのような人生を送りたいのか
こうした問いを通じて、自分にとっての幸せや生きる喜びを考えてみましょう。
その答えは人それぞれです。趣味や仕事、人とのつながり、日々の小さな楽しみなど、何に生きる喜びを感じるかに決まった正解はありません。
大切なのは、彼氏の存在だけに人生の意味や喜びを委ねず、自分なりの生きがいや充実感を見つけていくことです。
まとめ
彼氏依存をやめたいと思っていても、簡単にはやめられないことがあります。
彼氏が心の支えになっている場合、依存を手放すことは安心感や生きる喜びまで失うように感じられるからです。
彼氏依存から抜け出すために、意識したいことは次の3つです。
・彼氏への気持ちを無理に抑えない
・自分に意識を向ける時間を少しずつ増やす
・自分自身の人生にも意味や喜びを見いだす
また、不安の原因が彼氏の不誠実な言動にある場合は、自分だけを変えようとする必要はありません。二人の関係を見つめ直すことも大切です。
彼氏を好きでいてもいいし、彼氏に愛されたいと思ってもかまいません。ただ、自分の存在価値や生きる意味まで、彼氏の存在に委ねなくてもいいのです。
彼氏を大切にしながら、自分自身のことも大切にできる。そんな関係を目指していきましょう。


