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既婚女性の不倫が辛い理由。夫と離婚せず不倫を続けたい女性へ

大城ケンタ

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テーマ:恋愛

既婚女性による不倫の悩みはとても多いです。


例えば、

・彼から連絡がなくて不安になる
・職場で彼が他の女性と話してると嫉妬する
・いつも彼の都合で連絡が来る
・彼と喧嘩したくないので本音を言えない
・彼との関係が切れるのが怖い、等々


とはいえ、
彼と会っている時は楽しく過ごせるので、
ご相談者の多くは、次のように言われます。


「夫と離婚するつもりはない。
ただ安定した気持ちで不倫関係を続けたい」


「毎日不倫相手のことを考えて不安で苦しいので、
安定した気持ちで恋愛を楽しみたい」



といったように、
離婚するつもりはないけど
純粋に恋愛を楽しみたい!


こういったご相談が圧倒的に多いです。


そこでこの記事では

「不倫中の女性が夫と離婚せず
不倫相手に振り回されない方法」


についてご紹介します。


ただし、この記事を書くにあたって筆者は、
不倫を否定も肯定もするつもりはありません。


既婚女性が結婚生活や不倫関係を通して
この先の将来、どう生きていくか?



という本質的な内容を書いていますので、
ご自身を見つめ直すキッカケとして、
この記事がお役に立てば幸いです。


こんにちは。
心理カウンセラーの大城ケンタです。
よろしくお願いします。

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既婚女性の不倫が辛い2つの理由

まず既婚女性の不倫が辛い理由を2つご紹介します。

①思い通りに会えない、連絡が取れない

既婚女性の不倫が辛い理由として、
結婚生活がある中で、思うように会えなかったり、
連絡が取れないことが挙げられます。


デートの予定を合わせるのも、
なかなか都合が合わない。


さらに不倫相手が職場の上司や同僚なら、
相手が仕事で忙しかったり、
疲れているのがわかるからこそ、
相手に気を遣って「会いたい」と言えない。


そういったこともあるでしょう。

②彼の一番大切な存在になれない

相手の男性も既婚者なら尚更、
彼の一番大切な存在にはなれないのです。


男性が口では「君が一番好きだ」と言っても
やっぱり不倫という関係上、形式的には
一番大切な人というポジションではない。


だからこそ、

「男性の言葉を信用できない」
「彼の言葉を素直に受け取れない」


ということもあるでしょう。


そういった理由で、
男性に対して不安や怒り、嫉妬心など
感情面で複雑さを感じます。


不倫をやめたくない女性心理3つ

①安定した気持ちで不倫を楽しみたい

夫と離婚するつもりはない。

・経済的なこと
・仕事のこと
・親や周囲への対応
・将来への不安
・子供のこと


そういった現実的なことを考慮すると、
夫と離婚するつもりはない。


でも相手の男性には、
他の女性と楽しんで欲しくない。

相手の男性は自分のことだけを見て欲しい。
相手の男性を独占したい気持ちもある。
相手の男性に嫉妬心もある。
彼から連絡が来なければ不安になる。


こういった状況の中で、
自分の気持ちをコントロールできないことが
不倫の一番の悩み
と言えます。

②女性として扱われたい


女性が不倫をする最も多い理由は
「夫に女性として扱ってもらえないから」
というものです。

「夫とは仲は悪くないけど、女性として扱ってもらえない」

「夫は家族のような存在だから、男として見れない」


ところが、他の男性からは
女性として見てもらえる。


女性として求められることが嬉しい。


そこに年齢は関係なく、
40代、50代になっても
女性は自分のことを
女性として扱ってもらいたい。


女性であることを感じたい。
女性として愛される喜びを感じたい。



そういった願望があるのです。


だからこそ、不倫をしてしまうのです。

③生きがいを感じたい


女性として扱われることで、

・生きている実感を感じられる
・自分の存在価値を感じられる
・相手の男性と繋がりを感じる


人は誰でも自分の存在価値を感じたいし、
大切な人と繋がっていたい、
という欲求を持っています。


不倫相手との関係を断つと、
自分の存在価値や相手との繋がりが無くなり、
生きがいが無くなります。



だからこそ、不倫をやめたくないのです。


夫と離婚せず、不倫の辛さから抜け出す方法

現実的に夫と離婚するつもりはない。


不倫相手から女性として扱ってもらえると、
生きがいを感じるので、不倫は続けたい。


一方で、不倫相手を独占したい気持ちが強く、
不倫相手から連絡がなければ不安になるし、
状況によっては、嫉妬心で苦しいこともある。


つまり、
不安や嫉妬心から解放されて、
安定した気持ちで純粋に
不倫相手と恋愛を楽しみたい。



これが不倫で悩む女性が求めていることです。


ここからは、安定した気持ちで
不倫相手と関わる方法についてご紹介します。


どうのようにして、不倫関係における
不安定な気持ちを安定させるのか?

自分という花を満開に咲かせること


気持ちを安定させるポイントは、
「自分という花を咲かせること」
に意識を集中させることです。


【質問①】
イメージしてください。
もしあなたが「花」だとしましょう。
あなたという花は満開に咲いていますか?
八分咲き?三分咲き?つぼみ?枯れてる?


【質問②】
もし満開に咲いていないとしたら、
あなたが満開に咲いている状態とは
どんな状態だと思いますか?
今と何が違うと思いますか?


もっと自信を持っている?
もっと趣味を楽しんでいる?
もっと女性らしさを楽しんでいる?
もっと自分の気持ちに素直に生きている?


あなたの答えはどうしょうか?

【質問③】
どうすればあなたは満開の状態に近づけると思いますか?


自分の気持ちを表現する?
自分を大切にする為の行動を取る?
自分が喜ぶことをする?


ここまで3つの質問をしました。


この質問を考えながら、
自分という花を咲かせることに専念しましょう。


そうすると、
不倫相手への嫉妬心や不安など、
不安定な気持ちが安定してきます。


まとめ

不倫をしていると、
相手の男性がどこで何をしているのか?
自分に対して、どう思っているのか?


相手の男性のことばかりを
考えてしまうかもしれません。


不倫相手の言動に一喜一憂するのも疲れます。


もしあなたが夫と離婚せず、
安定した気持ちで恋愛を楽しみたいなら、
自分という花を満開に咲かせることに
専念してみてください。


それは不倫の問題ではなく、
あなた自身の生き方の話です。


あなたが自分らしく
生きられることを願っています。


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大城ケンタ(公認心理師)

心理カウンセリングルーム∞ひびき

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