適切なカートの移動と停車位置で安全でスムーズなゴルフプレーを!
風邪対策の基本
厚手のアウターゴルウェア必要と感じる寒い季節。寒さが増して空気が乾燥してくると、途端に流行するのが「風邪」です。
IT系企業などをはじめ、最近の職場は大人数がワン・フロアに密集していたりしますので、風邪などの病気の感染もしやすい環境と言えます。さらに社内業務が多い企業では、日光にあたる機会も少なく、不規則な生活習慣の継続、パソコンなどの多用により免疫力の低下が指摘されており、企業内感染も深刻です。
ゴルフ場でもクラブハウスやレストランの中などは注意が必要です。
インフルエンザやウイルス性腸炎などに罹らないためにも、早めに風邪対策をしておきましょう。
風邪対策の基本と言えば、やはり「うがい」「手洗い」「マスクの着用」の3点。マスクには隠れた利便性がたくさんありますし、うがい・手洗いにも色々と盲点があります。
風邪予防の基本を、今一度おさらいしておきましょう。
風邪予防だけじゃない。マスクには様々な利便性あり。
マスクは、風邪予防や周りの人に風邪をうつさないといった使い方はもちろんですが、それ以外にも様々なシーンで活躍してくれます。
マスクの中は自分の吐いた息がこもって湿度が上がる為、乾燥を防いでくれる効果も大。寒風の中でのゴルフは口元や頬の乾燥が激しく、マスクの保湿効果は高いのです。
「ブクブクうがい」と「ガラガラ」ではなく「オ~うがい」
初めから「ガラガラうがい」をするのはNG。まずは水を口に含んで口の中だけでゆすぎます。うがいの一番初めは、「ブクブクうがい」で口の中の菌を追い出すことが大切です。ここでのポイントは、上をむいてのどに含んだ水を喉にいれないことです。まっすぐ前を向いて、口の中をすすぎましょう。
口の中には汚れや菌が一杯なので、こうすることで口の中の汚れや菌を喉に入れずに洗い流すことができます。
2回目で、水を含んで上を向いてうがいをします。
このとき、「ガラガラ」としても、実は喉の奥に水は届いてないので効果はあまりないそうです。「ガラガラ」でなく、「オ~」と発声してみてください。そうすると水が喉の奥まで届くそうです。あとは、このうがいを2~3回すればOKです。
殺菌性のあるうがい薬を使用する場合は、殺菌効果がでるまで15秒ほど必要なので、少し長めにうがいをすればOKとのこと。また、できる限り喉の奥まで効果を行き届かせる為に、しっかりと上を向いて、喉を開いた状態で「オ~」とやりましょう。
手で顔や髪を触るクセがある人は要注意
帰宅した際や食事の前は当然のことですが、不特定多数の人が触っている公共物に触れた後は、できる限り早く手を洗う習慣を付けましょう。
また、手で顔や髪を触るクセがある人も要注意です。手を口元や鼻に持っていく回数が多ければ多いほど、手に付いた菌が体内に入ってしまう可能性が高くなります。
風邪をひいてしまうと自分自身も辛いですし、せっかくのゴルフが楽しめなければ台無しです。また一緒にプレーする人たちにも迷惑を掛けてしまいます。
過労や睡眠不足を避け、楽しいゴルフに向けて体力を温存しましょう。体が疲れて体力が落ちていると、ウイルスが細胞内に入り込み易くなり、結果的に様々な風邪の症状を引き起こしてしまいます。ウイルスに付け入られないためにも、風邪の時期には意識的に休息を取るよう心掛けましょう。
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