ゴルフマナーの基本② ボールマークの直し方
ゴルフは「あいさつ」で始まり「あいさつ」で終わる。
まず、いっしょにプレーする人たちと出会ったときに1回目の「あいさつ」。
「おはようございます。○○です。今日一日よろしくお願いします。」
このように「あいさつ」をすれば、お互いに気持ちよく朝のスタートが切れる。
またキャディー付きプレーの場合は、キャディーとも「あいさつ」を交わしてほしい。
初心者であれば「おはようございます。○○です。今日はご迷惑をお掛けすると思いますが、よろしくお願いします。」と「あいさつ」をしよう。
すると、キャディーからも「あいさつ」が帰ってくると同時に、クラブや持ち物の確認があるので、一緒に確認をする。
ここで、気持ちよく「あいさつ」ができると、キャディーに好感が持たれる。
自身の感情でサービスに優劣を付けることは許されないが、キャディーも人間なので一日のプレーで何かと気に掛けてくれるようになるはず。
ただ、キャディーがクラブ確認のために本数を数えたり、メーカー名を確認したり、スタート前の準備を忙しくしているときにはあまりベラベラと長く話しかけないようにしてほしい。
スタートホールで今日初めてのティーショットを打つときにも「あいさつ」すべきである。
ティーアップしたら同じ組のみんなに対して「よろしくお願いします。」と声を掛ける。
そしてティーショットを全員が打ち終えたら、後の組に対しても「お先です。」や「行ってきます!」と声を掛けて出発しよう。
すると後の組は、「行ってらっしゃい!」と応対してくれるはず。
たまたま前後の組となった初めて会うプレーヤーにも、気持ちの良い「あいさつ」や声掛けを積極的に行うと楽しい一日を過ごしやすくなる。前後の組とは、その日一日何度も顔を合わせることとなるため、このように気持ちのいいコミュニケーションを取ることによって、余計なトラブルを未然に防ぐことにもつながる。
スループレー(18ホール休憩なしのプレー)でない場合は、ハーフプレー終了時に同じ組のプレーヤー同士全員で「ありがとうございました。後半もよろしくお願いします。」と「あいさつ」しよう。またキャディーにも「ありがとう」の声を掛けてほしい。
そして休憩後、後半のスタート。
後半スタートホールのティーショットでは、前半同様にティーアップ後、「後半もよろしくお願いします。」と声を掛ける。また、キャディーにも「後半もよろしく」と声を掛けてほしい。
いよいよ最終ホールのパッティンググリーン。
全員が最後のパットを終了して今日のプレーがしたら、帽子を取って一緒にプレーした全員に対し「あいさつ」をする。
「今日一日、どうもありがとうございました。」
気持ちよく一日のゴルフを終えることによって、「また一緒にゴルフをしよう。」という次回のゴルフへの楽しみにつながる。
ゴルフは「あいさつ」で始まり「あいさつ」で終わることにより、また次のゴルフへとつながっていくのである。
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公益財団日本ゴルフ協会(JGA)サイト
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