襟のある服装がゴルフウェアの最低限のマナーとなった理由
ゴルフ場には練習施設として練習用パッティンググリーン、打ちっ放し練習場、アプローチ練習場、練習用バンカーなどがある。すべてのゴルフ場にこれらの施設が完備されているわけではない。
練習施設の利用についてはそれぞれのゴルフ場が取り決めた、安全のためのルールや他のプレーヤーへの気遣いのマナーがある。事故やトラブルがないように決められたルールやマナーは必ず守るようにしなければならない。
練習用パッティンググリーンの使い方
多くのゴルフ場には、コース内のパッティンググリーンと同じメンテナンスをすることによって同じコンディションを維持している「練習用パッティンググリーン」がある。ゴルフ場によっては複数か所の練習用パッティンググリーンが設置されているところもある。
スタート時間よりも少し早目にゴルフ場に来て、練習用パッティンググリーンで当日のグリーンの転びなどコンディションを確認しながらウォーミングアップする人が多い。
練習用グリーンでは「練習している人のラインを邪魔しない」ということを前提に、一人でも多くのプレーヤーが、同時に練習できるように周囲に対して配慮するようにしなければならない。そのため大勢のプレーヤーが練習している中で、たくさんのボールをグリーン上に広げて練習するようなことは控えるべきである。
またゴルフ場にはアプローチ用の練習場がなかったり、アプローチを禁止している練習グリーンが数多くある。スタート前にアプローチを練習したい気持ちがはやり、アプローチ禁止のグリーンにもかかわらずアプローチをする人を見かけることがある。危険防止のため「アプローチ禁止」場所では、絶対に控えなくてはならない。
打ちっ放し練習場の使い方
ゴルフ場の打ちっ放し練習場には、打席の眼前に平らな芝生が広がっているところもある。そうしたところでは「芝の上から打ちたい!」と人工芝の打席よりも前に出て、思わず芝生の上から打ってしまったりする。そうするととても危険である。
また目の前に多くの球が落ちていれば、思わず取りに行きたくなる衝動に駆られると思うが、前に出てボールを拾いに行かないようにしてほしい。
ゴルフ場の打ちっ放し練習場では、貸出ボールについて通常のラウンドボールを使用しているところが多くある。普通に使えるからといって、ラウンドプレーに貸出ボールを持ち出してはならない。
練習グリーンやアプローチ練習場、バンカー練習場なども同様である。打ちっ放し練習場でのみ使用するようにしてほしい。
練習後は、貸出ボール用のカゴを打席に放置せず、元の場所に戻そう。
練習用バンカーやアプローチ練習場の使い方
練習用バンカーは、使い終わったらレーキで無数にできた足跡やショット後をきれいにならしてから立ち去ろう。
アプローチ練習場では、たとえどんなに広くても、50ヤードを越えるようなロングアプローチの練習は控え、打ったボールが他の人の危険にならない場所と向きを選んで練習しよう。
アプローチショットでできたディボット跡は、砂を入れて平らになるようにしよう。
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