ゴルフ場の歴史的こだわり! 来場時の「ジャケット着用」
ゴルフのスタート時間とはどのタイミングのこと?
「時間に遅れない」は、今も昔も仕事もゴルフも変わらない社会の基本的なルールである。
[[ゴルフでの「スタート時間」とは、オナー(最初にプレーする権利)がティーイングエリアでショットを始める時間のことであって、スターティングホールのティーインググラウンドに集合する時間のことではない。
スタート前には必要な段取りがいくつもある。ティーペグやボールの準備、キャディーとクラブの本数やヘッドカバーの確認など、やるべきことはたくさんある。打つ順番も決めなければならない。
予定されたスタート時間の10分前を目安にスターティングホールのティーインググラウンドに集まるようにするべきである。
ゴルフ場にはスタート時間の1時間前に到着する予定で
よくゴルフ場のメッセージでは、「スタート時間の30分前までにお越しください」というのを見かける。これは、ゴルフ場側からの「遅くとも30分前までにお越しください」とするお願いのメッセージであり、「30分前に到着する予定で出発すれば十分」というわけではない。
ゴルフには多くの人が自家用車で向かう。また、仲間の人と待ち合わせをして乗り合いで行くこともあるだろう。日本のゴルフ場の多くは市街地にはなく、ハイウェイなどを利用して行かなくてならない少し張られた場所にある。そのため週末や連休などは、交通事情も考慮にいれて家を出るように心掛けなければならない。時間にあせって運転すると事故にもつながりかねない。
ゴルフ場は、余裕を持って早く到着しても、じっくり準備運動や練習をすることもできるので損はない。スタート時間の1時間以上前に到着するぐらいの予定で出発したい。
スタート時間に「遅れる!」とわかった時
競技では失格にもなるが、プライベートゴルフではゴルフ場側がある程度融通をしてくれる。同伴者に先にスタートしてもらって途中から合流したり、またはスタート時間をずらしてもらって、全員が揃ってからスタートしたりとその時の状況によって便宜を図ってくれるはずである。
事故などによる渋滞で、スタート時間に間に合わないと分かったときは、すぐにゴルフ場か同伴者に、今どのあたりにいてどの程度遅れるかを連絡するようにしてほしい。到着時間が予想できないときは、何度か連絡を入れて、自分の位置を知らせるようにしよう。
時間の余裕は、心の余裕となる
仕事での約束時間、ゴルフのスタート時間には余裕をもって臨みたいもの。仕事で取引先等に訪問するときは約束の10分ほど前には近くに到着し、あらかじめトイレに立ち寄り、服装やヘアースタイル、メイクなどのチェックするようにして、一呼吸おいてから訪問しているのではないだろうか。ゴルフも同じで1時間前に余裕を持って早く到着すれば、練習場でのウォーミングアップもしっかりでき、ゆっくり仲間と談笑してから準備万端でスタートすることができる。
仕事もゴルフも時間と心に余裕を持って行動することが成功への第1歩となる。
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※インターネットでゴルフ規則の全文がご覧いただけます。
公益財団日本ゴルフ協会(JGA)サイト
http://www.jga.or.jp/jga/html/rules/rulebook/index.html
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