夫婦は話し合ってはいけませんVol,5
正しい夫婦喧嘩とは?当方にカウンセリングに来られる相談者に 夫婦でもめ事がある場合 家族会議は 夜はしないで欲しいとお願いします。
もっと言えば話し合いは 夜にしがちですが これは話し合いでも何でもなく、夫婦喧嘩に発展します。
特に 平日は私や弁護士の先生方と連絡を密にし、心丈夫に思って下さっても、休みに入ると 途端に
自分一人になった気がして、自分で何とか片づけようとします。
しかし その本当の心の表れは 実は 夫や妻の心の内を知りたいというより 例え揉めてでも
会話が出来ているという部分に 喜びを感じているのです。
何も会話が無く 一人でほったらかされているよりは 罵り合いでも 夫婦喧嘩をしていたら 「二人」という単位で 物事に取り組んでいるという一体感に 孤独から解放されたように勘違いしてしまうのです。
でも本当は 誰も手伝ってはくれないそんな週末に ぶつかり合っては 自分で結論を出さないと いけないような錯覚をお越し、望まぬ方向へ 振り子が大きく振れてしまうという事にあります。
これが焦りと言う物ではありますが こうなるとどうしても、最悪の結果の方に振り子が振れます。
と、いう事で 本日の表題は「夫婦の会話は夜、開く」というのは 少しエッチなタイトルに聞こえますが、実は こうなる事を止めて下さいというお話です。
週末や、連休や、休みの日には 時間がゆっくりあるから、と話し合のテーブルを用意しそうですが実は 話し合いと言うのは 時間の長さには関係がありません。
そういう話し合いのテクニックが必要で 相手のペースに乗せられ 相手の逆切れを呼んで、破裂してしまうという話し合い何て 百害あって一利なし、です。
では今日はここまで。