インバウンドの勢いに陰り？

大阪に住んでいると、近年のインバウンド旅行客の急増に驚くばかりです。以前にくらべ、どこに行っても外国人を見ることができ、G20を終えた大阪は、ますます国際都市として飛躍していくのではないか、と希望しています。

この状況がずっと続くといいのですが、懸念材料のレポートが、最近みずほ総合研究所から出ました。

2020 年のインバウンド客数 目標達成に黄信号

特に、韓国、台湾などからの訪日客が減速しているようです。このデータは、2019年5月までのものなので、今話題の韓国への輸出規制の影響で、この予想よりももっと減る可能性があります。

今後の動向に注目したいものです。