コラム
新しい健康寿命は?
2015年10月27日
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
8月29日のヤフーニュースに日本人の健康寿命、男女とも世界でトップの記事が出ていました。
健康寿命については以前からコラムに述べさせていますが、
健康寿命とは病気など日常生活が制限されることなく、自立的に生活できる期間のことで、
世界保健機関(WHO)が健康の指標として提唱しています。
ニュースによると、2013年の日本の健康寿命は男性 71.11歳、女性 75.56歳で世界188ヵ国のうちトップ。
世界の健康寿命の平均は、男性 60.59歳、女性 64.13歳ということで、圧倒的に10年以上長いことがわかります。
ちなみに2位は男性ではシンガポールが 70.75歳、3位はヨーロッパのアンドラで 69.92歳、
女性では2位がアンドラが 73.39歳、3位はシンガポールの 73.35歳だそうです。
2015年の平均寿命は男性が80.50歳、女性が86.83歳と言われています。
国民の皆さんが健康に留意し、検診などを定期的に受けられているためと思います。
高齢になると生活の自立もままならなくなるものですが、私的には健康寿命が平均寿命に近づいて欲しいものと思います。
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