何時までも白い歯でいたい

2015年7月7日

テーマ：入れ歯のクリーニング

コラムカテゴリ：医療・病院

皆さん、こんにちは！いかがお過ごしですか？
津谷歯科医院　院長の津谷　良です。

テレビを見ると歯のステイン除去の歯磨きペーストのコマーシャルをよく見かけますね！

白い歯、健康な歯　皆さんよく気にされています。

最近入れ歯に使う人工歯の色も白い歯が好まれるようになりました。

20～30年前だともう年ですからと、どちらかというと色の濃い歯が好まれていたようです。

「随分患者さんの意識も変わったな」というのが私の気持ちです。

入れ歯の人工歯の世界も新製品が次つぎとでてくるのですが、売れないものはすぐに無くなってきます。

形とサイズ、色もメーカーがよく市場調査をし、考えて作るのでしょうが、
歯科医院での在庫の関係もあって、多くの種類をストックするのも限界があります。

しかし歯が白いということは、歯に汚れがつきやすい？　目立ちやすい？ということになります。

クリーニングをした白いカッターシャツ、ワンピースは汚れが目立ちやすくなりますね。

そのため.きめ細やかな歯のクリーニングが必要です。

もちろん入れ歯の人工歯も茶渋、食物の着色もついてきます。

（クリーニング前）

（クリーニング後）

津谷歯科医院では、「歯のフッ素クリーニング」と合わせて「入れ歯のクリーニング」も行っています。

「歯のフッ素クリーニング」は好評いただいていますが、患者さんからの要望で「入れ歯のクリーニング」を始めました。

入れ歯に付いた着色、歯垢、歯石などをクリーナーで除去し、専用の洗浄液で超音波洗浄を行い、
専用の消毒器に.入れて5分消毒し患者さんにお渡ししています。（詳しくは当歯科医院HPにて）

もちろん入れ歯の手入れ方法も歯科衛生士から説明させていただいています。.

皆さんきれいになった入れ歯を見て、思わず笑顔になって、
「自然の歯も入れ歯も口の中に入れるものですから、白い歯が大切ですね」と喜んでいただいています。

ご自分の歯の着色や入れ歯の汚れにお困りの方は一度ご相談ください。