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コラム

歯がかけたり、詰め物がよく取れたりしませんか?

2012年8月28日 公開 / 2014年7月3日更新

テーマ:ブラキシズム

コラムカテゴリ:医療・病院

皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。








皆さん、よく歯が磨り減る。 歯にヒビが入る。 歯がかける。
歯のかぶせ物や詰め物が壊れたり、取れたりする。
歯の根元がクサビ状に削れる。

このような経験はありませんか?

原因は意外に「歯軋り、くいしばり」であることが考えられます。

歯を支えている周りの組織(骨)がしっかりしていると、
歯に加わった力が応力として歯の表面にかかり、
歯がすり減った、ヒビが入る、歯がかけるなどの症状として現れます。

しかし、歯周病などで歯槽骨が少なくなると、歯にかかる力は歯の動揺として現れ、
やがて歯が抜けていく運命をたどります。

一日のうち強い力が持続的にかかると歯が悲鳴を上げているのです。

その解決方法は出来るだけ上下の歯を強く接触させない事です。

食事時も歯が接触するのは瞬間的で、持続的に力がかかることはありません。

噛むための筋肉がリラックスした状態では通常上下の歯の間は1~2mmすいています。

上記のような症状をお持ちの方は歯の食いしばりが考えられますので、

かかりつけの歯科医院に相談されるか、津谷歯科医院までご連絡ください。

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