コラム
歯のくいしばりをなくするのは?
2012年9月4日 公開 / 2014年7月3日更新
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
先週に続き歯ぎしり、くいしばりの話しです。
人間はストレスを受けたり、心配事があったりすると個人差はありますが、
夜睡眠中に歯ぎしり、くいしばりをすることでストレスを発散します。
また皆さんもスポーツやパソコンに集中していると、
知らず知らずのうちに奥歯で歯をくいしばっていることがありませんか?
それは無意識の中の行為として、歯にストレスを与えているのです。
日常患者さんの口の中を拝見していますと、
歯の形が変わってしまうほど磨耗している方いらっしゃいます。
何かつらい人生を歩んでいらっしゃるのか?と思っても、そんな様子もありません。
いわゆるクセと言うものは治りにくいものです。
ですが、くいしばりの行為の事実を知ることによって、歯の崩壊への道をたどらなくて済みます。
それは「歯を離す」と紙に書いて、眼につくところ貼っていくのです。
そしてくいしばりに気がついたら、歯を離すことです。
そのことを繰り返すと口の周りの筋肉(咬筋、側頭筋)の緊張もとれて、
楽になってきます。
お困りの方はご相談ください。
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