年末のご挨拶…2018年『戌年』とは…
皆様今年一年間、大変お世話になりました。
2021年は、まだまだ手探りの毎日で…日々どのように過ごせばいいのか…を考えながら…
変化の波に飲み込まれる事なく、ひたすら泳ぎ続けた一年だったように思います。
2022年は「壬寅(みずのえとら)」
毎年、年の瀬になりますと来年はどんな年になるのかな…と考えたりします。
2022年は寅年(とらどし)。十二支の三番目となる寅は、勇敢で強いイメージですが、寅年のなかでも、来年は60年周期で訪れる「壬寅(みずのえとら)」にあたる年だそうです。「壬(みずのえ)」とは、ゆったりカーブを描きながら流れる大河や湖を表し、そこに決断力の象徴としての「寅」が合わさり、安定性や落ち着きをもちながらも、はっきりと決断できる年といえるようです。来年度は「壬寅(みずのえとら)」にちなみ、心にゆとりをもちながらも、おおらかに物事を見定めて行きたいと思います。
(※画像は越智先生の押し花カタログ掲載作品です)
「寅年の特徴」
中国伝来の十二支は、もともと植物が循環する様子を表しており、又方角や時刻、月を表すものとして用いられてきました。「寅」とは、方角においては東北東、時刻では午前3〜5時を指す漢字。十二支の子、丑、寅、卯…亥には動物の意味はなく、無学の庶民が十二支を覚えやすくするために身近な動物が当てられたそうです。この十二支に十干を合わせて暦年を表すことに使われ、寅は十二支の3番目で、「子年」に新しい命が種の中で芽生えはじめ、「丑年」には種の中で育ち、「寅年」では春が来て根や茎が生じて成長する時期、草木が伸び始める状態だとされているそうです。
「寅」の漢字の由来
漢字の由来としては、「寅」という文字には「引く」や「伸ばす」などと同じように「まっすぐに伸ばす、引っ張る」という意味があり、家の中で矢を両手でまっすぐに伸ばす様子を表しているそうです。家を表すうかんむり「宀」に、「矢」、ひきとめるという意味の「臾」を足して「寅」という文字ができ、中国の『漢書 律暦志』では、「寅」という漢字は「螾(いん)」という漢字に通じ、春が来て草木が生ずる状態を表しているとされているそうです。
2022年…新しい年、春の訪れが楽しみですね。
本年度、皆様方に賜りましたご厚情に厚く感謝いたしますとともに来年度も変わらぬご指導のほど宜しくお願いいたします。
皆様方にとって、新しい年がより素敵な楽しい一年になりますよう心よりお祈り申し上げます。
【 クラフトフェスタ 開催について… 】
2021年は、「クラフトフェスタ2021」~手作りアートの世界~
をせとうち花倶楽部所属の皆様方のご協力のおかげで開催することが出来ました事、とてもありがたく思っております。
まだまだ状況がわからずの中、感染予防の為、体験会は中止とさせて頂きましたが、ご来場頂きました皆様方には、ゆっくりと作品をご覧頂けたように思います。
2022年度も『 クラフトフェスタ ~手作りアートの世界~ 』として、多くの方々に手作りの楽しさ素晴らしさをお伝え、楽しんで頂けるよう、努めて参りたいと思います。
【クラフトフェスタ 2022 開催予定】
~手作りアートの世界~
せとうち花倶楽部所属のインストラクター&講座生の合同作品展として、先生方や受講生、また関係者の方々のご協力のもと、手作りアートの作品が一度にご覧いただる展示会です。
2022年も無事に開催出来ます様、皆様方ご協力の程、宜しくお願い致します。
■会期:2022年6月21日(火)~6月26日(日)
■会場:天神山文化プラザ 第2展示室
■入場無料
※クラフトフェスタについては…
https://mbp-japan.com/okayama/setouchi-hanaclub/column/?jid=3300133
せとうち花倶楽部では、趣味を生かして資格を取得し、より多くの方々に手作りの楽しさを伝えて下さる方々を応援しております。おうち時間を楽しくする手作りアイテムをご紹介。資格取得後には、資格取得者のみがご受講頂ける技術アップ講座をご提案。また、ご希望アイテムのお教室・アトリエなどのご紹介もさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
本年中のご愛顧に心より御礼申し上げますと共に、来年度も変わらぬ ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
お問い合わせは…
せとうち花倶楽部(TEL:086-242-6116)まで!