就活「リクルーター制度」【就活】

売り手市場は人材を買いに来る

3月1日より就活解禁となり、現在、合同会社説明会が活発に行われています。
就活生のみなさんは、あちらの会場、こちらの会場へと忙しく足を運んでいます。

その一方で、企業が自ら就活生に接触してくるケースも見られます。

接触の第一歩は電話やメールでの連絡です。
「お茶でも飲みながら、当社や就活について気楽にお話しませんか」というふうなお誘いです。
場所は就活生がリラックスできるようなファミレスやカフェなどを指定します。

これがリクルーター制度です。
売り手市場に入り、リクルーターが登場するようになりました。

＇リクルーター＇の役割とは

リクルーターとは面接試験を実施する前に、欲しい人材とコンタクトをとり、採用につなげる役割を担っている人です。

若手社員がリクルーターを命じられ、大学や部活、サークルの後輩に接触してきます。
しかし、全ての企業がリクルーター制度を設けているわけではありません。
インフラ関連や金融、保険業界の上場企業や大手優良企業ではリクルーター制度を
設けているところが多いようです。

リクルーターは見ています

リクルーターはどのような就活生にコンタクトしてくるのでしょうか。
就活解禁は3月1日ですが、実際には大学3年の夏から始まるインターンシップで、学生は企業の目に触れています。
また、プレエントリーやエントリーをすることで企業とつながります。
その中から、是非、採りたいと思う有望な学生にコンタクトをとるようです。
このようにリクルーターが声をかけるのは、主に国立大学や有名大学の就活生に多いようです。

しかし、それ以外の就活生に声がかからないというわけではありません。
説明会などで、好印象の就活生にも声がかかることもあります。
いずれにしても、就活ではマナーをわきまえて振舞うことが大切なことですね。

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