「台形」だけでのコーヒー抽出競技！？

先月わが社へ、ある一通のご連絡が入りました。
内容を拝見すると「台形珈琲抽出普及協会」様の主催で
「DBC台形ブリューワーズチャンピオンシップ2025」を初開催する、とのご案内。
台形（扇形）でのコーヒー抽出をこよなく愛す人たちが集い競う
そんな大会なのかなと、勝手に想像しながら…。
実に興味深い競技大会ですね～。

思い返せば、わが社も長きにわたり「扇形」での
ドリッパーやペーパーフィルターの製造、販売を続けてきました。
現在の「深層濾過」の理論を器具で最初に表現したのも
実は有田焼での扇形ドリッパーでしたし、
JHDC（ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ）に
初めて競技用器具として提供したのも「扇形」でしたね。

そして昨年末に「深層濾過」と革新的抽出構造の「フラワーリブ」を
掛け合わせた扇形ドリッパー「フラワードリッパーオーバル」も完成。
扇形での商品開発の歴史、経験があったからこそ
現在の【CAFEC】シリーズもある訳なのです。

このタイミングでこのご案内も、何かの「ご縁」かと。
「コーヒー」を盛り上げていこうされている姿勢にも共感！

先日までに予選会は終了したようで、本大会は3月22日（土）だそうです。
競技大会の成功をお祈りしています　!(^^)!