コーヒーをハンドドリップ!
さて前回のコラムの続きになりますが、
ここからが私でのブレンドコーヒーの作り方の実践編です。
【用意するもの】
・コーヒー豆(単品を数種類)
・コーヒードリッパー(1~2杯用)
・コーヒーフィルター(上記ドリッパーに合うサイズ、形のもの)
・ドリップポット
・お湯
・スケール
・計量カップ
・スプーン
・試飲用カップ(紙コップでもOK)
1.ひとつだけベースにするコーヒーを決めて、ブレンドするパターンを考えてみる。
例えば…、
パターン1:Aコーヒー50%、Bコーヒー50%
パターン2:Aコーヒー50%、Bコーヒー30%、Cコーヒー20%
パターン3:Aコーヒー40%、Bコーヒー30%、Cコーヒー30% など…。
【中塚ポイント その①】
パターンを考える際は、いきなり全部の配合を変えるのではなく
1種類のコーヒー配合比だけは固定して、他のコーヒーの配合比を変えていくと
味を比較しやすいと思います。
2.用意したコーヒー豆を種類分それぞれ単品で抽出します。
【中塚ポイント その②】
それぞれのコーヒー粉24gに対して、300mlずつ抽出しておくと良いでしょう。
3.抽出したコーヒーを1で考えたパターンのとおりに10%=10ml換算で
スケールで測って試飲用カップに足していく。
全部足し終えたら(合計100ml)スプーンでしっかり攪拌して試飲する。
なるべくコーヒーが温かいうちに試飲できるのがベターですが
そこはあまり神経質になりすぎずで…。むしろ少し冷えた状態の方が味を感じやすいです。
【中塚ポイント その③】
何人かで一緒に試飲すると盛り上がります(笑)
「宝探し」のような気持ちで、コーヒーのブレンドを自由に楽しんでください!