スイーツとコーヒーのペアリングを考える その②
先日コラムでもご紹介した「匠 takumi 中塚社長ブレンド」は
私が日々飲みたいと思えるコーヒーのコク、風味をイメージして作りました。
おかげで、その後はさらに充実したコーヒーライフが送れています(笑)
そんな風に自分でもオリジナルのブレンドコーヒーを作ってみたいと思っている方
コーヒー好きの方であれば結構いらっしゃるのではないかと思います。
そこで今回は自分自身でも出来る「ブレンドコーヒーの作り方」のコツをお教えします。
「ブレンドコーヒー」というからには2種類以上のコーヒー豆をミックスする必要があります。
例えば、ブラジル産コーヒー豆とコロンビア産コーヒー豆を用意したとしましょう。
この2つのコーヒー豆をミックスしたら、それはもう真に「ブレンドコーヒー」です。
大事なのはどの割合でミックスするのか、そこがブレンドのポイントとなります。
数種類のコーヒー豆を掛け合わせする割合だけを考えれば、もの凄いパターンがあります。
しかし仮に1%ずつ変えたところで、味の微妙な変化にはなかなか気づけません。
私はだいたい1種類のコーヒー豆を10%単位で、最低でも20%以上は使うようにしています。
更に使うコーヒー豆の種類は多くても4種類までと決めています。
ここまでの話はだいたい理解していただけたかと思いますので
次回はブレンド作成への具体的な準備、手法をお教えしたいと思います!