コーヒーを美味しく淹れる!
皆さまは「生鮮食品」と言いますと、「肉」「魚」「野菜」を思い浮かべると思いますが、
「コーヒー」も立派な「生鮮食品」であることをご存知でしょうか?
コーヒー豆は時間が経っても見た目が腐る訳ではないので「生鮮食品」と
気づいていない方が多いと思います。しかしコーヒー豆は時間が経つと劣化して
風味が失われ美味しくなくなってしまいます。
コーヒー豆は生豆(「グリーンビーンズ」とも言います)を焙煎すると
炭酸ガスが発生し、4~5日ほどガス抜きするとベストな状態になるのですが、
2週間を経過する頃からガス発生が止まり、今度は劣化が始まります。
新鮮なコーヒー豆を選ぶ、これは美味しいコーヒーの抽出の大前提です。
私は自社で「夢珈(ゆめか)」という自家焙煎コーヒー店を経営しておりますので、
新鮮なコーヒー豆の入手には困る事はありませんが、
コーヒー豆を選ぶ時は、新鮮な焼きたて(焙煎して2週間以内)の豆を選んでみてください!
そしてコーヒーは「生鮮食品」であることを、ぜひ覚えておいてください!