オメガ シーマスター カレンダーファースト Cal.353
今回はオメガ スピードマスター Cal.1151 修理 オーバーホールのご紹介です。
今回のCal.1151は ETA社の7750ベースの機械設計ですが、トリプルカレンダー、ポインターデイトの付加装置が追加されています。
このモデルは、24時間計のインダイヤルにAMとPMの識別が容易にする為に色分けされていることから AM,PMと呼ばれています。
機械、外装供に、申し分ないコンディションですが、各所の油はなくなりかけていましたので、オーバーホールが、必要です。時計を動かさなくても、油は劣化や蒸発してしまい、油切れを起こします。油がなくなれば、当然、稼動部分の磨耗を促進させてしまいます。また、あまりにも長い間、動かさずに、放置してしますと、錆が発生してしまったりしてしまいます。
使用しても、しなくてもメンテナンスが必要です。
アンティーク時計修理・販売 フジヤマ時計店
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