セイコー プロフェッショナル ダイバー 600 オーバーホール 修理
今回はいよいよ機械のオーバーホールです。
機械を取り出しました。 少し傷がつけられていますが、 全体きれいで程度は良いと言えると思います。
do not open,,,,
あけるなと書いているのは 当時は一式交換を前提に考えられていたもので、現代では部品がありませんし、仮に新品があったとしても、 製造されてからの、年月を考えると、当然開いてゼンマイを取り出し、香箱内の油の入れ替えをしなければいけませんので開いて メンテナンスします。
スペシャル機は精度を上げるためにホゾ(歯車等の軸と言えばお分かりでしょうか)を細くしていますので、取り扱いは普段よりも神経を使います。
次回 いよいよ完結です。
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