夫への頼みごとがうまくいく、ちょっとした言葉の秘密
夫に自分の気持ちを
伝えようとするけれど
つい感情的になってしまって
なかなかうまく伝わらない。
そんなこと、ありませんか?
そんな状態が続くと
喧嘩ばかりのギスギスした関係に
なってしまいます。
今日は、そんな関係を
根本から変えるためのお話です。
●気持ちを上手に伝えられないとき
夫に対して、うまく気持ちを伝えられないとき、
いろんな場合があると思いますが、
特に、言いづらいことであればあるほど、
難しくなりますよね。
たとえば
「もっと家事を手伝ってほしい」とか
「夫の実家に帰りたくない」とか
夫が快く思わないようなことは
なおさらです。
申し訳ない思いや、罪悪感もありつつ
自分の気持ちをわかってくれない
イライラや失望など
いろんな気持ちが
絡み合ってしまうと
ますます、思いをうまく
言葉にできなくなるものです。
●「夫婦のあり方」についての勘違い
言いたいことが
きちんと伝わらないとき、
それは、もちろん
コミュニケーションの問題なのですが、
実は、自分の中にいつの間にか生まれていた
「夫婦とは・・・」という
夫婦のあり方についてに
勘違いがあることが多いんです。
その勘違いが、自分をつらくしたり
言いたいことを言えなくしたり、
それが結果的に
夫へのイライラを増幅させている、
という可能性があります。
そこに気づいて、勘違いがすーっと消えると
もともとのフラットな心の状態に戻れるので
自然と、イライラが落ち着き
穏やかな気持ちになれるんです。
●伝わる確率をグーン!と上げるには
なので、まずは勘違いがあった場合は
それを外して、
先に自分のこころのあり方を
整えることがオススメです。
なぜかというと、
罪悪感や怒り、失望などで心が支配されていると
どんなにすばらしい
コミュニケーションのスキルを持っていても
こちらのネガティブな気持ちが先に、
無意識のレベルで
相手に伝わってしまうんですね。
でも、そういうものに支配されない
フラットな心の状態があれば
ネガティブなエネルギーが伝わらず
相手も構えないでいてくれるので
伝わるための「気持ちの土台」が
自然とできあがるんです。
さらに、こちらも
感情に振り回されないので
相手の様子を観察しながら
伝わる言葉や態度を選ぶことができます。
だから、
伝わる確率はグーンと上がりますし
もし、うまく伝わらない場合も
冷静にリカバリーできるようになります。
●夫婦関係がずっとうまくいくために
つまり、夫婦関係を、付け焼刃的な対処法ではなく
根本から変えていきたい、
というときには
「実際のコミュニケーション」と
「自分の心のあり方」との
両方からアプローチすることが大事なんです。
「こういうときは、こう言えばいい」
というノウハウ系のコツと比べると
なんだかめんどくさいと思われがちですが
一度、身に着けると
今後訪れるであろうさまざまな場面に
自分で考えて応用していけるので
結果的にはお得ですし、
遠まわりに見えて
実は近道だったりするんです。
「毎日、夫の存在にイライラしていたのが、
不思議となくなりました。
自分の心が満たされるとこんなに変わるんですね」
受講生さんに訪れた
こんな変化のきっかけを
ぜひ、あなたにも
つかんでいただきたいと思っています。
コミュニケーションと自分の心のあり方の
両方からアプローチできるようになる
そんな『こころの道しるべ講座』は
2025年1月からスタートの予定です。
11月25日(月)から
個別相談(無料)の募集をスタートします。
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