怒りをヒントにあなたを紐解く 個人セッションのおすすめ
【NVC×IFSセッション】
NVCは共感的コミュニケーション、IFSは内的家族システムのこと。
どちらも深い共感をもたらす手法だ。
今回の個人セッションでは、NVCの共感トランプとIFSのインナーアクティブカードの両方を使った。
「あなたはこうだから、こうしたほうがいい」と私からアドバイスするのではなく、これはクライエントさん自身が自分で答えを出していくセッションだ。私はお手伝い役。
答えは自分自身が持っているし、そのことを知ってもいる。
しかし、自己共感から離れていると、そのことに気づけない。
答えに気づくことで「自己共感」と「自分への信頼」を実感する。
このセッションでは、クライエントは様々な出来事やそれに伴う感情を味わいながら自分のニーズを探し出す。
自分が大切にしているもの(ニーズ)に気づき、それをことばにする。
そうすることで、自分の人生が輝きだす。
今回のセッションでクライエントさんはニーズを見つけただけでなく、失ったと思っていた「本質」が失われていなかったことにも気づいた。