自分のイメージはどう作られるのか?
難しい案件を解決するのに自分一人の力
だけでは、限界があるのは自明の理です。
であれば、その際に周りから応援(協力)
されることがとても大事です。
その理屈は誰しもよく分かっていてると
思います。
確かに上手に周りの皆さんの力を借りれる
人がいます。
しかし、そうでない人がいるのも事実です。
では、この違いはどこから生まれるので
しょうか?
実は、答えはシンプルなものです。
それは潜在的に自分が人(他者)を
認められないからです。
ではそもそも、そうなってしまう原因
ってなんでしょうか?
おそらくですが、以下のようなことが
考えられるのではないでしょうか?
・心の傷やトラウマ
・上下意識(優劣の基準)
・損得感情(勝ち負け)
これらを心に抱いていることが、素直に
他者を認めることを阻害している主要な
原因ではないかと思っています。
そしてこれらを超えるには、これまた
シンプルです。
「自分には、そういうところがあるな」
と正直に認め受け入れることです。
その上で、忌憚なく認めるべき人を
認めることでエネルギーは循環し始める。
その結果、自らも他者から認められ
協力を得られるという善循環への契機と
なるのではないだろうか。
まずは、自分から他者を本心から認める
ことからスタートだということです。